アーハー・シェイク・ハートブレイク
キングス・オブ・レオン
最近の僕のへヴィ・ロ−テ−ションはSONICMANIA 05にも出演が決定している、
キングス・オブ・レオンの2ndアルバム、『
アーハー・シェイク・ユア・ハートブレイク』!!
1stアルバムの『
ユース・アンド・ヤング・マンフッド』のタイトルジャケットにも映っていた、アメリカ南部の男臭く、もっさいヒッピ−ヒゲをバッサリと剃り落とした2ndアルバムで見せる姿は案外男前で、眼鏡をとると実は・・・案外男前で
びっくり!?みたいな、むかしの少女漫画の微妙なシュチュエーションを少し彷佛とさせる気がしないでもない・・・。まあそんなくだらないことはおいといて、このアルバム・・・実にカッコよい!
今、流行りのガレージロックではあると思うんだが、アメリカ南部ナッシュビル出身のメンバー(三人兄弟とその従兄弟で組んでる、いわばファミリーバンド。)の弾き出す音は、かなり土くせえ〜サザンロック。ガレージロック+サザンロック+ストロークスのサウンドをもっと粗野で下品にした感じで、かなり濃い〜グルーヴを展開している。とにかくヴォーカル、ケイレブのダウナー系な声質がたまらない!若干23歳ながら、なんなんだ!このやる気ないおっさんくさい声!こんな声の奴が日本にいたら、ぜったい体育教師に殴られまくってるよ!ほんと・・・ってぐらいクール!
キングス・オブ・レオン・・・僕はかなりハマっております。