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明日からは横浜です。

明日から2〜3週間、仕事で関東方面に行くので暫くブログ更新ができませんっ…。
が10月初旬にはブログ再開いたします!
『シュヴァンクマイエル展』とか色々見て来る予定なので、その感想等をUPしたいと思っとります!
 
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コープスブライド 見たい。


10月公開のティム・バートン監督作品『コープスブライド』が早く見たいっ!!と僕の脳内では日々ちんけなニューロンがちょこまかと走り回っております。テレビでちょこっと特集映像見ましたが、まさに『ナイトメアー・ビフオア・クリスマス』の第2彈って趣きのストップモーション・アニメ!!ゴシックテイスト溢れる映像&キモかわキャラにわたくし…もえ!もえっ!と萌えました…。
主役のビクターの声にジョニーデップ、死体の花嫁の声にへレナ・ボナム・カーター(ティム・バートンの嫁はんね。)とあいかわらずティム・バートン好みで押し通した感のある配役に期待はさらに高まります!

★日本語版公式サイト↓(準備中。)
http://wwws.warnerbros.co.jp/corpsebride/

★ちょこっと予告編が見れるよ!英語版公式サイト↓
http://corpsebridemovie.warnerbros.com/
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エイモス・リー LIVE 感想。

さて、昨日ついに行ってまいりましたエイモス・リーのLIVE in 心斎橋クワトロ!!
エイモス・リー…とんでもなくいい声でした!!
低音から高音にかけて歪みなく、のびやかに突き抜けてゆく声の素晴らしさは言葉にあらわせません。(高音部の生の声は、スティービー・ワンダーの声と似ているような気がしました。)まさに天賦の才、炸裂!!
いやー、ゾクゾクして何度も鳥肌がたちました!
エイモスの生声はCDでの歌声よりもさらに感動的。
彼の声を聞いていると安心するというか、何か暖かいものに包まれている感覚になるというか…
もう、いつまでもずっと聞いていたいという心持ちにさせる、ほんと魅力ある声でした。
僕が女性だったなら完全にエイモスにイチコロっす…。 
ほとんどの曲で、前奏に続くエイモスの第一声が聞こえた瞬間、会場から大きな拍手が自然と起きてましたが、みんな彼の声に感動&興奮&シビレてたんだろうなあと思います。
今回のライブは、
★エイモス・リー(ヴォーカル&ギター)
★ギター&トランペットの兄ちゃん(しょっぱな、この人のトランペットソロはめちゃくちゃジャジーでカッコよかった!)
★ベースのひきこもり風青年。
(見た感じ、一番若い。すげえ気の弱そうな雰囲気がみょうにおかしい。)
★ドラムの長髪白髪(仙人風。)じいちゃん。
YOSHIKI風超絶ドラムプレイは絶対無理っ!!
やったら死んじゃう…。
な感じのいぶし銀じいちゃん。明らかにバンド内最高齢。最後に超低温の渋〜い声を披露。なんか人生悟った感あり。)
の個性?ある4人編成。
大学時代に始めたこともあってエイモスのギターは、めちゃくちゃうまいわけではなかった(多少弦がビビる音が入ってしまったり…。)けれども、リズム感がいいのか、サポートメンバーとの息があっているのか、抜群の歌唱力と合わさって、それもなんかよい味に。途中、話し合ってどの曲をやるか決めたり、エイモスがギター兄ちゃんとエレキギターとアコギを交換してアドリブを繰り広げたり(けっこう適当にやってた。)と、なんとも和やかな雰囲気は、みんな音楽が好きで心底楽しんでいるのが伝わってきて、かなりいい感じでした。楽しみながらも演奏は締めるところはきちっと締めて、メリハリ付けてやっていて、さすがはみんなプロッフェッショナル!自分達も楽しみながら、観客も楽しませ、締めるところは締める、んでもってあのエイモスの歌唱力!と、これはもう再来日を期待するに値する非常に素晴らしいLIVEでありました。

●ちなみに僕のとなりにはB系のカップルが陣取ってました。
エイモス・リーLIVEになっ、なぜB系???と思いましたが、けっこうノリノリで楽しんでるようで、なんか安心しました。やっぱ音楽はいいっすね。

★エイモス・リー日本語版HP↓
http://www.toshiba-emi.co.jp/amoslee/  
★A.のエイモス・リー記事↓
http://akirart.blog.bai.ne.jp/?eid=1844  

エイモス・リー   (CCCD)
エイモス・リー (CCCD)

  
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ゲルハルト・リヒター

GERHARD RICHTER  ゲルハルト・リヒター (DVD付)
GERHARD RICHTER ゲルハルト・リヒター (DVD付)
↑現在、金沢21世紀美術館で開催されている、
『ゲルハルト・リヒター:鏡の絵画展』の公式図録。
なっ、なんとリヒターが絵画論を語るDVD付き!

マシュー・バーニー『拘束のドローイング展』に続き、
『ゲルハルト・リヒター:鏡の絵画展』とは金沢21世紀美術館、熱い展覧会が続きますねえ!
(『ゲルハルト・リヒター:鏡の絵画展』は2005年11月3日から川村記念美術館にも巡回。)
ちなみにゲルハルト・リヒターはドイツ人画家。巷じゃ現代絵画の巨匠と言われているスゴイ絵描きです。1932年ドレスデン生まれの73才とけっこうなお年でありますが、様々な書籍に載る彼のお姿は実にダンディー!雑誌『LEON』で特集されるチョイワル親父(はやく死語にっ…!)も真っ青。僕も、こんなスゴイ絵を描く渋さ満開のじじいになりてえっす!よろしくっす!と日々憧れている人物であります。
数多あるリヒター作品のなかで僕が好きなシリーズは、様々な写真(素人の撮影した写真、新聞の隅にあり取るに足りない写真、自らが撮った写真など。)をもとに、筆の筆致を極限にまで抑え込みながら、画布にリアルに描き込むフォト・ペインティングの手法をとったシリーズ。このピンぼけ写真のような絵をじっと見ていると絵と写真の境界線がわからなくなり、なんともいえない気持ちになります。絵と写真の間にある境界が淡くぼかされ、なんとも夢うつつな気分になるのです。写真をそのまま写真のように描くのなら、写真のままでもいいんじゃないの?と思う方もいると思うんですが、リヒターの描く作品をじっと見ていると、写真とは違った何かを感じるのです。写真とはまた別の絵の持つ力。いうなればリヒターの筆先に込められた力です。
彼の絵筆というフィルターをとおして、写真が絵画へと変換され、リヒターの考えや、彼の歩んできた歴史がカンバスから言葉ではなく、写真としてでもなく、”絵”として立ち上がってくるのです。これがなんとも素晴らしい!リヒターはアブストラクト(抽象)ペインティングの大作(塗った絵の具をヘラでこそげとったりしてマチエール(材質感)をだしている作品。)や、カラー・チャートペインティング(色見本のように様々な色の矩形をグリッドにそってラッカーでカンバスに塗った作品。)などなど様々な絵画実験をおこなっているのですが、僕は断然写真から絵におこすフォト・ペインティングシリーズが好み!
しかし、リヒター展開催場所が石川県に千葉県とは…。
金沢へはマシュー・バーニー『拘束のドローイング展』を見に行ったばかりだし、千葉県も関西からじゃ遠いし…。まあ、川村記念美術館では来年の1月まで開催されているし、機会があればなんとかリヒターのフォト・ペインティングシリーズを拝みに行きたいもんです。 
 
★ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論↓
ゲルハルト・リヒター写真論/絵画論
ゲルハルト・リヒター, 清水 穣

★ゲルハルト・リヒター:鏡の絵画展公式HP↓
http://www.kanazawa21.jp/richter/ 

★『ゲルハルト・リヒター:鏡の絵画展』
□ 金沢21世紀美術館
http://www.kanazawa21.jp/ 
■会期 2005年9月3日(土)〜 2005年10月26日(水)
休館日:毎週月曜日、2005年9月20日(火),10月11日(火)
 *ただし、9月19日(月・祝)、10月10日(月・祝)は開館
■開館時間 10時〜18時(金・土曜日は20時まで/チケットの販売は閉館30分前まで)
■観覧料金
・当日:一般=1,000円 大学生=800円 小中高生=400円 65歳以上=800円
 
□川村記念美術館
http://www.dic.co.jp/museum/
■会期2005年11月3日(木・祝) 〜 2006年1月22日(日) 
休館日: 毎週月曜日
■観覧料金
・当日: 一般=1,300円 大高生および70歳以上=1,000円 中小生=400円
 

   
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エイモス・リー LIVE いきます。

明日は、心斎橋CLUB QUATTROへAmos Lee(エイモス・リー)のLIVEに行きます!
一昨日ぐらいにチケット取ったんですが、整理番号100番台と予想外の少なさ。ゆったりと見れそうでかなり楽しみ!ビール飲みつつエイモスの歌声&ギタープレイに酔いしれてこようと思っとります。

エイモス・リー   (CCCD)
エイモス・リー (CCCD)

★エイモス・リー日本語版HP↓
http://www.toshiba-emi.co.jp/amoslee/

★A.のエイモス・リー記事↓
http://akirart.blog.bai.ne.jp/?eid=1844
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メガネ男子

メガネ男子
メガネ男子
ハイブライト 9月15日発売

世のメガネ小僧どもに朗報っ!!
ついに待ち焦がれていた(たぶん眼鏡着用してる俺だけ。)
メガネ男の時代がっ!!
メガネだんしっ写真集発売っ!! 
世にはばかる眼鏡マン達ににとって、この写真集の発売は大きな前進であります!
この本を機にメガ男(先走って略してみました。”めがお”って呼んでね。)の一代ム−ブメントの波が日本中を席巻かっ!
『メガ男祭り』に、『ドキッ!メガ男だらけの大水泳大会』『メガネンピック』(もちろん4年に1度…)なんて番組が軒並み高視聴率!!
『読むだけで絶対やめられるメガネセラピー』
『メガネの壁』
(どんな壁だ…?)
うんでもって、『メガネ屋はなぜ潰れないのか?』なんて書籍も次々発売されベストセラーにっ!(適当。)
あ〜!なんか今からドキドキするなあっ!
空前のメガ男ブーム…(妄想。)

(…まあ、あきらかに男前がメガネかけてるからイイのであって、そこらへんの普通のにいちゃんがメガネかけててもねぇ?って感は否めないんだが…。ほんとにメガネ男ブームになったら、勘違い男がたくさんでてくるなきっと…。)


★ぶっちゃけ僕的にはメガネ男子なんてどうでもよくて、メガネ女子(知的メガネね。)のほうに興味があるんすけど…。(メガネ女子偏もだしてほしいと願う煩悩男どもは僕を含めて世の中に星の数ほどいるはずっす…。) 

 
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アイドル万華鏡


アイドル万華鏡
辛酸 なめ子
 
辛酸なめ子著『アイドル万華鏡』読了。
まさに毒を持って毒を制すという言葉がぴったり、毒気たっぷりアイドル批評!!(安倍麻美、伊東美咲、大塚愛、小倉優子に果てはソフィア・コッポラなどを屈折した(?)愛情でブッた斬り!)うらみ節ならぬ、なめ子節炸裂の文章&イラストにわたくし終始メロメロでありました。辛酸なめ子女史の観察眼は、一度落ちるとニ度々這い上がれない、底無し沼のような深さがあります。
外で立ち読みすると、終始ニヤつき周囲の人に奇異な目で見られるヘンな人になっちゃう可能性大なので、家で紅茶(キャッフェオレでも可。)でもたしなみながらシロガネーぜのような徹底した落ち着きっぷり(お金に一生不自由しないことからくる揺るぎない自信…。)を保ちつつ、ゆっくりとページを捲るのがよいでしょう。

…結局それでもニヤついてしまうんですけどねっ。
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フランツ・フェルディナンド


ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター
フランツ・フェルディナンド
 
★フランツ・フェルディナンド、待望の2ndアルバム、
『You Could Have It So Much Better』
(ユー・クッド・ハヴ・イット・ソー・マッチ・ベター)
がついに9月28日発売!!はやく聞きたいっ!! 

フランツ・フェルディナンド日本語オフィシャル・サイト
(ちょこっとPV視聴できます。)↓ 
 http://www.sonymusic.co.jp/Music/International/Special/
FranzFerdinand/


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ドラえもん短歌 毛髪川柳

ドラえもん短歌
ドラえもん短歌
↑歌人の枡野浩一さんが自らのブログ『かんたん短歌blog』に募集した「ドラえもん短歌」の傑作選。
ドラえもん世代には心にしみます! 

『ドラえもん短歌』
またドラえもん便乗商品かよ…と斜に構えて手に取ってみたのですが、企画の勝利というか…すいません…読んで、ついほろりときました。(この本、なんかドラえもんに対する愛であふれとります。)でも、そんな自分がちょっと嫌だったりするわけですが…
まあ、いいか。
わたくしの気に入った作品は緒川景子さんの

「なんとなくどこでもドアに似てたのでこのアパートに住むことにした」

って短歌。
場所に対する愛着は、善かれ悪しかれ思い出をつくるものです。
この短歌を書いた方が将来アパートを離れ、ふとした瞬間にどこでもドアのあったこのアパートを、たくさんの思い出とともに思いだすことがあるかもしれないのだなあ…と考えるとちょっと深いですね。(深くないか?)

さて短歌といえば、その対として国語の授業で必ず習うのが川柳。
(僕にもそんな時代がありました。懐かしいな…。)
川柳本ではこっけいで切ない、こんなおもしろ本が…
その名も…
『毛髪川柳』!!

毛髪川柳
本の帯びには、

「頭見て敬語使うな年下だ!」

とこっけいせつない川柳が…。

毛髪の曲がり角、頭髪無法地帯の方々の魂の叫びがU2の『ヨシュア・トゥリー』ばりに聞けます。僕はまだ純度100パーセント純毛!!けっしてハ○てませんが(あえて強気。)しかし、いずれや運命のなすがまま神に髪が召されるときが来るでしょう。(ダジャレね。)その時にはこの『毛髪川柳』がコ−ランもとい、髪のバイブルとなることはまず間違いないっ!と思われます。(たぶん。)

と、まあ冗談半分色々書き連ねましたが、このような読みやすい(?)短歌、川柳本から、様々な人が短歌や川柳に親しみを覚え、日本の言葉文化に興味を持つってのは、なかなかいいことなんじゃないかなあと思うわけですよ。(ちょっと強引ですが…。) 
  
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杉本博司 時間の終わり

9月の中頃から仕事で関東方面に行くので、その合間をぬって展覧会に行こうと目論どります。
いや〜、東京方面はいい展覧会やりますねえ!
とりあえず是が非でも行こうと思っているのが、
『シュヴァンクマイエル』展 
ローリー・アンダーソン『時間の記録』展 
■杉本博司『時間の終わり』展の三つ。
行ければいいなあ…と思っているのが、
『Brassai ブラッサイ ポンピドゥーセンター・コレクション』展 
やなぎみわ『無垢な老女と無慈悲な少女の信じられない物語』展 
『イサム・ノグチ』展あたり…。
う〜ん、かなり楽しみな面子。全部行けたらいいなあ…。

んで、今日のお題は杉本博司『時間の終わり』展であります。
杉本博司さんはニューヨークを拠点に活動されているアーティスト(写真家)です。杉本さんは日本よりも海外で有名なんですが、これは彼が商業写真ではなくアートとしての写真作品を発表しているため、メディアなどの露出が低いためであることと、日本では芸術が文化として根付いていないことに起因するとのではないかと個人的には思っています。
僕がはじめて見た杉本博司作品は…
『海景(seas scapes)』シリーズ。
これは水平線を挟んで、画面をほぼ2分割にし、上部に白くぼやけた空、下部に波の小さな海がただ写っているモノクロ写真。被写体をシンプルな形で印画紙に焼きつけた作品でした。しかし、よく見るとシンプルな画面構成でありながら、日本の水墨画を思わせような濃淡を画面のそこかしこに見つける事が出来ます。瞑想中の哲学者の頭の中に広がる景色は、この海景(seas scapes)に写る静かな世界のような感じなのではないかと思いました。
まさに静寂の世界!!(コールドプレイ!?)
と言った趣に僕はかなり衝撃を受けたのを覚えています。 
杉本博司さんの写真作品はほとんどがモノクロで画面構成も極めてミニマム。しかし、見る側はそれらのシンプル写真から多くの事柄(記憶、時間、世界etc…)を感じ取ることができると思います。
●映画1本分を露光し続け、スクリーンに真白な光を現出させた『劇場』シリーズ
●意図的に焦点をぼかして建築を撮り、建築家の脳内に浮かんだイメージを印画紙の上に現出させた『建築』シリーズ
●自然史博物館のジオラマ展示を撮影し、作り物の動物や景色を本物のように見せる『ジオラマ』シリーズ
などが作品シリーズとしてあるんですが、どの作品もすべて静謐な美しさを内包していて、見るたびその写真技術のスゴさに感動し驚かさせられます。
森美術館での杉本博司『時間の終わり』展、今から非常に楽しみです!! 

なんと9月15日号の雑誌ブルータスは『杉本博司』特集号!
ニューヨークのアトリエを見れたり、主要作品解説があったりと、かなり濃い内容でビックリしました。600円だしお買得だと思います。これは思わず買ってしまいました。
★ブルータス『杉本博司』特集号↓
http://www.brutusonline.com/brutus/issue/index.jsp

★杉本博司初の評論集『苔のむすまで』も発売されとります。
写真も多数収録。カバーの裏側に作品『sea of buddha』が印刷されていたりと装丁も凝っています!
苔のむすまで
苔のむすまで
杉本 博司
↑ちなみにこの表紙に写るぼやけた建造物はニューヨークのワールド・トレード・センター。1997年に撮られた写真だそうです。墓標のような佇まいは、まるでテロによる崩落を予言していたかのようにも写ります…。あの9月11日、杉本博司さんはニューヨークにいたそうで、その時のこともこの本に書いてありました。 

★杉本博司『時間の終わり』展
■期間:2005年9月17日(土)〜2006年1月9日(月・祝)
■場所:森美術館(森タワー53階)
森美術館HP↓
 http://www.mori.art.museum/html/jp/index.html
■時間:10:00〜22:00|火10:00〜17:00|いずれも入館は閉館時間の30分前まで
 ※11/22(火)、1/3(火)は22:00まで開館時間を延長
(但し10/19(水)は休館、10/20(木)、1/4(水)は17:00閉館)
■料金:一般?1,500、学生(高校・大学生)?1,000、子供(4歳以上-中学生)?500

    
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Directors Label

DIRECTORS LABEL スペシャル・トリプル・パック (初回限定生産)
DIRECTORS LABEL スペシャル・トリプル・パック (初回限定生産) 
↑に続き、「Directors Label」シリーズの第2彈、
『Directors Label 4+1枚組スペシャル・パック(初回限定生産)』
が10月28日にでます!!↓

DIRECTORS LABEL 4+1枚組スペシャル・パック (初回限定生産)
DIRECTORS LABEL 4+1枚組スペシャル・パック (初回限定生産)
今回は
◆マーク・ロマネック
◆ジョナサン・グレイザー
◆アントン・コービン
◆ステファン・セドゥナウィの4人。

内容は、
★マーク・ロマネック
『ミュージック ビデオ』
ジェイ・Z「99 Problems」、ジャネット・ジャクソン「Got Til It's Gone」、ベック「Devil's Haircut」、ウィーザー「El Scorcho」、ソニック・ユース「Little Trouble Girl」、マイケル&ジャネット・ジャクソン「Scream」、マドンナ「Bedtime Story」「Rain」、フィオナ・アップル「Criminal」、R.E.M.「Strange Currencies」ナイン・インチ・ネイルズ「Closer」「The Perfect Drug」、レニー・クラヴィッツ「Are You Gonna Go My Way」、アン・ヴォーグ「Free Your Mind」他

『コマーシャル短編/特典』
「The Work of Director Mark Romanek」(ロマネックを巡るドキュメンタリー/出演:ベック、ジェイ・Z、トレント・レズナー、アンソニー・キーデイス、キース・リチャーズ等)/「Romanekian」(熱狂的なロマネック主義者ベン・スティラー&クリス・ロック&ロビン・ウィリアムスが語り合うロマネック論)/メイキング(ジェイ・Z「99 Problems」/ロマネックとミュージシャン、キャスト、スタッフのインタビューと音声解説

★ジョナサン・グレイザー
『ミュージックビデオ』
レディオヘッド「Street Spirit」、ジャミロクワイ「Virtual Insanity」、リチャード・アシュクロフト「A Song for the Lovers」、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ「Into Your Arms」、ブラー「The Universal」、UNKLE「Rabbit in Your Headlights」、レディオヘッド「Karma Police」、マッシヴ・アタック「Karmacoma」

『CM・短編』
ラングラーCM「Ride」、ギネスCM「Surfer(ロング・ヴァージョン)」「Swim Black」「Dreamer」、バークレイズCM「Bull」「Chicken」(出演:サミュエル・L・ジャクソン)、フォルクスワーゲンCM「Protection」、ステラ・アルトワCM「Last Orders」「Whip Around」、リーヴァイズCM「Odyssey」

『特典』
長編映画「Sexy Beast」「Birth」からの抜粋映像とベン・キンググレイ、ニコール・キッドマンのインタビュー/ニック・ケイヴ、リチャード・アシュクロフト、ジャミロクワイ、ドニ・ラヴァン、3D、ブラー、トム・ヨーク、ジェームズ・ラヴェル等のインタビューと音声解説

★アントン・コービン
『ミュージックビデオ』
U2「Electrical Storm」「One」、ニルヴァーナ「Heart-Shaped Box」、ジョニ・ミッチェル&ピーター・ガブリエル「My Secret Place」、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ 「Straight to You」、ジョイ・ディヴィジョン「Atmosphere」、メタリカ「Hero of the Day」、マーキュリー・レヴ「Opus 40」「Goddess on a Highway」、デペッシュ・モード「Barrel of a Gun」「Walking in My Shoes」、エコー&ザ・バニーメン 「Seven Seas」「The Game」他

『コマーシャル・短編』
「Some YoYo Stuff」(ショートフィルム抜粋/出演:キャプテン・ビーフハート)/「MTV Promos」(米MTVコマーシャル/出演:ベック&デイヴ・グロール)/デペッシュ・モード "It's No Good"(ツアー用映像)/パレ・シャンブルグ "Hockey"(初監督ミュージック・ビデオ作品)

『特典』
メイキング(U2「Electrical Storm」)/アントンを巡るドキュメンタリー「NotNa」/U2、サマンサ・モートン、ニック・ケイヴ、ニュー・オーダー、カート・コバーン他のインタビューと音声解説

★ステファン・セドゥナウィ
『ミュージックビデオ』
U2「Discotheque」「Mysterious Ways」、R.E.M.「Lotus」、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ「Give It Away」「Scar Tissue」、ビョーク「Big Time Sensuality」「Possibly Maybe」、アラニス・モリセット「Ironic」、マッシヴ・アタック「Sly」、ネナ・チェリー&ユッスー・ンドゥール「7 Sconds」、ザ・ブラック・クロウズ「Sometimes Salvation」、ガービッジ「Queer」、トリッキー「For Real」「Pumpkin」「Hell is Around the Corner」他

『コマーシャル・短編』
DVD限定新作ショートフィルム(ルー・リード「Walk On The Wild Side」、ビョーク「Army of Me」)/「Aqua Natasa」(新作ショートフィルム/音楽:ミルウェイズ)/「Reche Reve」(初監督短編作品)

『特典』
ニュー・ヨーク大学でのプレゼンテーション映像/ボノ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、マイケル・スタイプ、ジャン=ポール・ゴルティエ、ビョーク、トリッキー等のインタビューと音声解説
とスンゴイ内容!!

★そしてスペシャルパック限定の特典ディスクの内容は、
●スパイク・ジョーンズ&ミシェル・ゴンドリー新作映像
●DVD第2弾発売記念スパイク&ミシェル&クリスQ&Aセッション
ゲスト:ジャック・ブラック 司会:タイ・エヴァンス(Yeah Right!監督)

ああ!特典のインタビューが豪華すぎっす!
そして今回もそれぞれに56P豪華ブックレットが付きます。
う〜ん・・・ほしいっっ!!
 
☆特典ディスクのQ&Aセッションのゲストに『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックが出演しているのもちょっと気になるところだな。

 
 

 
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シン・シティ

Sin City [PP-30311] [ポスター]
Sin City [PP-30311] [ポスター]
マックス・アラン・コリンズ, 鎌田 三平

映画『シン・シティ』の予告を見ました。 
白黒フィルムの所々に色を付けたようなデジタル処理映像がたまらなくキテます!
ロバート・ロドリゲス、『エル・マリアッチ』への原点回帰って感じなのかなあ。相変わらずのドンパチ映画に終始するのは予想できるんですが、ロバート・ロドリゲスって映像の見せ方が大袈裟でおもしろいから、なんか許せちゃう。アクションシーン見てて飽きないのがいい。(ちょっと、くどすぎるきらいはあるけれど・・・。)
あと、タランティーノとともに楽曲の選曲センスが抜群にいいからサントラも楽しみです。
しかし、この映画出演陣が超豪華!!
まじ、やばいわ!これ!
個人的には『パルプ・フィクション』でのジョン・トラボルタ復活のように『シン・シティ』での
ミッキー・ロークの復活!!
を切に願っております。ふたたびミッキー・ロークの時代がきても・・・

そろそろいいんじゃあないですかっ!! 

がんばれっ!!ミッキー!!

ねこパンチっ!!!


★『シン・シティ』SIN CITY (10月公開予定)
■監督 フランク・ミラー ロバート・ロドリゲス クエンティン・タランティーノ
■出演 ブルース・ウィリス ミッキー・ローク クライヴ・オーウェン ジェシカ・アルバ デヴォン青木 ジョシュ・ハートネット  イライジャ・ウッド ロザリオ・ドーソン  ベネチオ・デル・トロ  マイケル・マドセン マイケル・クラーク・ダンカン ジェイミー・キング ニック・スタール ルトガー・ハウアー

☆『シン・シティ』HP↓
http://www.sincity.jp/index2.html 
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