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The Horrors 『Sheena Is A Parasite』

クリス・カニンガムが撮ったUK新人バンド、
The Horrorsの『Sheena Is A Parasite』のPV↓
(ちなみにちょこっとグロいので、そういうのが苦手な人は見ない方がいいかも…。)



前作、『Rubber Johnny 』の流れを汲んだ映像。
やはり、 クリス・カニンガムはド変態&天才だなあ…。
キレキレでカッコよすぎる…。
The Horrors…ベースのにいちゃんのイっちゃった目がヤバすぎ!

ちなみに、内蔵(寄生虫?)吐き出して踊りまくってるのは女優のサマンサ・モートン嬢です。
(ウディ・アレンの『ギター弾きの恋』↓や、
ギター弾きの恋
ギター弾きの恋

スピルバーグの『マイノリティ・リポート』↓ 
マイノリティ・リポート
マイノリティ・リポート
に出演してる女優さんですね。)

☆The Horrorsの音が試聴できるサイト↓
(いや〜!アルバム発売されたら、この音は絶対話題になると思います!かっちょえ〜!!!!)
http://www.myspace.com/thehorrors


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石田徹也遺作集


石田徹也遺作集
石田 徹也

石田徹也遺作集。
彼は2005年5月23日、31歳の若さで亡くなった。
僕は今年31歳。
つまり、今の僕の年齢で亡くなられたことになる。
僕と同年齢の人の死。同年齢の芸術家の死。
それだからこそ、彼の死を知ったとき僕は強い衝撃を受けた。

彼の絵をじっと眺めていると、世代が近いということもあるのか、
持っている感覚に近いものがあるのか、
(彼の方がずっと繊細な人だと感じるけれども。)
彼に対して妙に親近感を感じてしまう。
(本人にお会いした事はなかったのですが…)
 
この画集の帯には…
「何かずーっと描いていて、描くのが僕だったと思う。描かないと僕じゃないような…。」
と石田徹也氏自身の言葉が綴られている。
生きる事に不器用で、ただただ絵を描き続けた男。絵を描き続けるというオブセッション(脅迫観念)にのみ、彼は生の充足を得ていたのではないだろうか? 
最近のアーティストには珍しく昔堅気な画家気質を持った、実に芸術家然とした絵描きだと思う。
彼のような、世間の目や社会に踊らされず一つの事に集中しつづける人に、僕はたまらなく魅力を感じる。

彼自身のパーソナルな感情と現代社会の閉塞感がリンクした絵には、愚直すぎるほどの彼の繊細さが滲み出ていて、哀しすぎるほどに痛々しい。その痛々しく繊細で神経質な筆遣いは、心に何かズシンとした重いものを残す。彼の絵には、世界に対する彼自身の孤独と、誰もが潜在意識下に持つ現代社会への不安、不信感が、いっしょくたに混ざり合い蠢き存在しているように思える。彼の絵は意識的か、無意識的なものかは分からないけれど、社会の欺瞞を静かに暴いているような気がしてならない。それだからこそ、強く心に訴えかけてくるものがあるのだと思う。
 
生前、彼は幾つかの賞を取っているが、それにしても、もっと評価されてもよかったのではないかと個人的には思う。
僕は、この石田徹也遺作集を眺めるたび心の奥の方がちくちくと疼く。この先、新しい作品が決して、生み出される事がないのだと思うと残念でならない…。

☆石田徹也遺作集に掲載されている、
哀しいユーモアに彩られた絵の数々。↓



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ギャグマンガ日和

スカパーのキッズステーションで放送されていたアニメ、
『ギャグマンガ日和』。

くだらなさ加減…
ブラックな感じ…
主題歌…(みんなめがしんでる…)
へなへなな絵…
内容…

どれをとっても素晴らしすぎます!

お気に入りはコレ↓
☆終末


☆うさみちゃんシリーズ(ド変態クマ吉がお気に入りっす。)





☆んで、『ギャグマンガ日和』のDVDがコレ↓
ギャグマンガ日和 上巻
ギャグマンガ日和 上巻

ギャグマンガ日和 下巻
ギャグマンガ日和 下巻

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考えるヒトコマ

おちまさと氏プロデュース、関西ロ−カル番組『藤原紀香の1ボトル』での関西弁まるだし、ほろ酔い藤原紀香の男泣かせなずるいカワユサに、萌えに萌えてしまった今日この頃、
(別に藤原紀香ファンでもなんでもなかった俺ですが、今回だけはやられました。正直、藤原紀香にならだまされてもいいっ!!…とまで思ってしまいました…まんまと番組戦略にはめられちまった気がそこはかとなくします…。
おちまさと氏はまさにバラエティー番組作りの神ですな…。)
個人的、DVD化希望ナンバーワン番組『考えるヒトコマ』がYouTubeに何話分かアップされているのを発見。
俺、思わず小躍りコサックダンス!
ニヤニヤしながらそのおもしろさを堪能しました。
『考えるヒトコマ』ってのは、去年の五月ごろ、深夜枠で放送していて大好きだった番組です。司会進行、ダウンタウン浜ちゃん(浜田編集長)がだすお題にそって、松っちゃん、しょこたん(中川翔子)、ケンドーコバヤシ&ゲスト(伊集院光、YOU、なぎら健壱、高田純次…etc.)の四人が、それぞれの1コマ目を考えて発表、その中から気に入った1コマを浜田編集長が採用。それを踏まえて2コマ目をまた4人が考え、同様に3コマ目・4コマ目と作成し、1本の4コマ漫画を合作で完成させるって番組です。松っちゃんに対する、中田有紀アナのS的なツッコミ、ケンドーコバヤシと浜ちゃんの掛け合い、中川翔子の抜群の画力!と見所たっぷりのバラエティーでした。 
この番組を見ると、僕はいつも、むかし放送していた『お笑いマンガ道場』(富永一朗のドカンネタに、だん吉・なお美の『おまけコーナー』が恥ずかしながら懐かしい世代であります…。)を思い出していました。
『考えるヒトコマ』ほんと、なんとかDVD化してくれまいものかと思っている今日この頃です…。

☆おすすめは『桃太郎第二部』の回!↓
(しょこたんの描く三コマ目に彼女の天性の資質が…とにかくスゴいです…。尋常じゃない絵の上手さといい…笑いのセンスといい…天才ですこの子。)


☆大仏君シリーズも名作!↓



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キンキーブーツが見たい。

映画館の予告で見ておもしろそうだった『キンキーブーツ』が東京で8月26日から公開されます。(大阪では9月2日から。)

父親の突然の死により、倒産寸前の靴工場を継ぐ事になった優柔不断な主人公チャーリー。工場を再起させるために頭を悩ませていたところ、偶然ドラッグクイーンのローラに出会う。小さな女性用の靴を無理矢理はいている彼女(男ですが…)を見たチャーリーは、伝統的な紳士靴の製造をやめ、なんとドラッグクイーン用のセクシーなブーツを新商品として開発することを決意する…ってお話。
ちなみにこれ、ノーサンプトンに実在する靴工場の実話らしいです。
イギリスから『フル・モンティ』に続く、ちょい泣かせコメディの登場!ってことで僕はかなり期待しております。

☆キンキーブーツの公式サイト↓
http://www.movies.co.jp/kinkyboots/

☆ドラッグクイーンのローラが歌う歌をアレンジしているのは、
ガイ・チェンバース。彼は…
ロビー・ウィリアムス↓や

グレイテスト・ヒッツ
グレイテスト・ヒッツ

ジェイミー・カラム↓

キャッチング・テイルズ(3ヶ月or5万枚限定特別価格)
キャッチング・テイルズ(3ヶ月or5万枚限定特別価格)
 
と仕事してる音楽家です。ってことでサントラもかなり期待出来そう!↓

キンキー・ブーツ・オリジナルサウンドトラック
キンキー・ブーツ・オリジナルサウンドトラック

フル・モンティ
フル・モンティ
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アルベルト・ジャコメッティ展 矢内原伊作とともに

うちの猫もばてる熱波襲う昼下がり↓

兵庫県立美術館へ『アルベルト・ジャコメッティ展』を観に行って参りました。

☆兵庫県立美術館のサイトはコチラ↓
http://www.artm.pref.hyogo.jp/home1.html

十代〜二十代にかけての初期の油彩にはじまり、(図版で見たものと違い、実物は発色が非常に奇麗ですばらしかったです!弟ディエゴの肖像画『スタンパの居間に立つディエゴ』のディエゴの着ているスーツの臙脂色に、父親の肖像画『作家の父』の背景のみずいろの美しさは、ジャコメッティの油彩画のイメージが、後期のグレーを基調とした暗めの色彩にあった僕にとってかなりの衝撃でした。) 
シュルレアリストとして名声を得た頃の作品群、
そしてシュルレアリスム的作品から離れ、ジャコメッティ独自の地位を美術史に築いたといえる、ひょろ長い、肉をそぎ落としたかのように見える人体彫刻群、(見ているだけで、彫刻そのものの重みを感じられる、彫刻自体の存在感に
僕のやわなハートは鷲掴みっ!
されまくりでありました。本などの平面図版と違い、立体的に見れ、しかも、指の跡が生々しく残る彫刻の裏面のマチエールが見れたのはまさに至福の極みです!)
”見えるものを見えるままに描く”といった哲学的行為に突き動かされて描き続けた油彩&ドローイングの数々…(なかには新聞や紙ナプキンに走り書きしたドイローイングも。)と非常に興味深い内容でした!
とくに1956年〜61年の間に数回モデルを務めた日本人哲学者、ヤナイハラ氏を描いた油彩・彫刻・ドローイングには、ジャコメッティとヤナイハラ氏の芸術家とモデルとしての緊張関係が、尋常ではなかったことがグレーを基調とした静謐な画面全体から感じられて、非常に素晴らしかったです。
ジャコメッティのモデルを務めるのは大変だったらしく、長ければ朝っぱらから深夜にわたるまで、ヤナイハラ氏は同じポ−ズをとり続けることもあったらしいです。
絵筆を握っているジャコメッティが熱に浮かされたように筆を走らせたことは想像にがたくないですが、”物”としての存在を強いられ、延々同じポ−ズをとり続けたヤナイハラ氏の思考は一体どのようなものだったのだろうか?と考えてしまいました。
ジャコメッティの妻アネットや、弟のディエゴもモデルを務めていましたが、彼等は2〜3時間で苦痛を訴えたらしいです。しかし、ヤナイハラ氏はそのような訴えをせず、相対するジャコメッティの眼光と対等に渡り合いました。これは明らかに友情以上の絆、彼等の思想なり、哲学が同じ方向を向いていたからこそ、できたことなのでしょう。そしてそのヤナイハラ氏の”物”に徹し続けた強固な意思にジャコメッティは、”見えるもの、その存在そのもの”を描くという行為で答えようとしました。この二人の関係って…なにか夫婦とかそういう制度的なものよりも、スゴイものを感じます。同志愛というか…それ以上の愛情が二人の間にはあったのだと思います。

あと、展示作品の中にはカロリーヌを描いた油彩画も展示されていました。このカロリーヌという人物は、娼婦でありジャコメッティの愛人であった女性です。妻のアネットはジャコメッティの死後、彼の財団を設立するのが願いであり、彼の多くの作品を保存管理していました。おそらくこのカロリーヌの油彩画も彼女が一度保存していたはずで、夫が描いた愛人の絵を妻であるアネットはどのように見て、感じていたのか?ってのも興味を引くところです。(もっとも、アネットは、ジャコメッティに愛人がいようが意に介さない懐の太い女性だったようですが…実際のところはアネット本人にしか分からない感情もあったはずだと思います。また、ヤナイハラ氏とアネットにも微妙な愛情関係があったらしく、ジャコメッティ・ヤナイハラ・アネットと彼等の関係は、ジャコメッティの芸術の上に複雑に絡み合っていたようです。)う〜ん!天才芸術家の愛憎関係って、なんか…
昼ドラみたくてスゲエおもしれえ…!

ってことで、暑いお盆にアルベルト・ジャコメッティ展、館内は涼しいし、天井高いし、彫刻すげえ細いし、昼ドラみたいやし、で最高でありました。



美術館の硝子窓に映り込む真夏の空…夏です!↑

☆A.のジャコメッティに関する過去記事はコチラ↓
http://akirart.blog.bai.ne.jp/?eid=56409


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サイレントヒル



☆サイレント・ヒル公式サイト↓
http://www.silenthill.jp/main.html

サイレントヒル プレミアム・エディション
サイレントヒル プレミアム・エディション

『ロ−ズ・イン・タイドランド』のジュルジュ・フェルランドが出演。そしてプロダクション・デザイナーにわたくし大リスペクト!のキャロル・スピアー(彼女はクローネンバーグ作品『ヒストリー・オブ・バイオレンス』『イグジステンズ』『エム・バタフライ』『デッドゾーン』などの美術、他には『ブレイド2』の美術なんかも担当。ダークな世界観を構築させたら天下一品の才媛です。かなりのおばちゃんですが…)が起用されている!ことを知り、こりゃ観とかなイカン!とストーリーは期待せず、架空の街『サイレントヒル』の不気味な世界観をどれだけ表現出来ているかを楽しみに観てきました。
いや〜!
映像ビジュアル…
ヤバイっす!
クリーチャー・デザイン担当のパトリック・タトポロス(アメリカ版『ゴジラ』のゴジラデザインをやった人。)のクリーチャ−の造形もイイなぁ! 
もう、気持ち悪いのなんの。動きが滑稽なのなんの!
ストーリーそっちのけで、クリーチャーとセットに見入ってしまいました。


劇中には、現在にある現実のサイレントヒル、霧に包まれ雪のような灰が降りしきるサイレントヒル、30年前のサイレントヒル、そして暗黒のサイレントヒルと四つのサイレントヒルが出てくるのですが、とにかく、これらのサイレントヒルのセットの緻密さ&廃墟っぷりが素晴らしい。廃墟好きにはたまらん映像のオンパレ−ド。特にサイレンが鳴り響き、霧のサイレントヒルが暗黒のサイレントヒルへと変化する瞬間、古ぼけたサイレントヒルの町並を赤茶けた錆が覆ってゆくシーンのCGの出来が素晴らしい!このシーンを見れただけで『サイレントヒル』を見た価値があったってもんです。
映像のこだわり方は、デミアン・ハーストなど現代美術作家のビジュアル・イメージをこれでもかっ!!とパクりまくったターセム監督の『ザ・セル』↓

ザ・セル デラックス版〈特別プレミアム版〉
ザ・セル デラックス版〈特別プレミアム版〉

の映像美に近いセンス。
ネオ・ゴシックな雰囲気が非常に良し!でありました。
ジョエル・ピーター・ウィトキンの作品↓ 

http://www.art-forum.org/z_Witkin/gallery.htm

やスワヴォミル・ルミャックの作品↓


の恥美的なイメージにも多少影響受けたりしてんのかなあ。と思ったりもしました。
期待していなかったストーリーも、斬新さはないものの思っていたよりも良く出来ていて、監督のクリストフ・ガンズ(『ジェヴォーダンの獣』の監督ですね。)の演出もなかなかうまかったです。
日本のゲームを映画化した作品にはトンデモ映画が多い中、(例えば…ジャン・クロード・ヴァン・ダム主演の『ストリート・ファイター』に、クッパ役にデニス・ホッパーを起用するちゅう、金満ロッカーっぷりを見事発揮した『スーパーマリオ』など…。)『サイレントヒル』は丁寧に創り込んでいて好感がもてました。兎に角、セットの凝り方が半端ない映画でありました。

ジェヴォーダンの獣 ― スタンダード・エディション
ジェヴォーダンの獣 ― スタンダード・エディション
 

 
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最近の愛聴盤

☆ケリー・ジョー・フェルプス
『チューンスミス・レトロフィット』


チューンスミス・レトロフィット
チューンスミス・レトロフィット

アサイラム時代のトム・ウェイツを彷彿とさせる、しゃがれヴォーカルに巧みなフィンガー・ピッキング。トムの歌を聞くとアメリカの真夜中の場末が思い浮かぶのに対し、ケリーの歌はアメリカの荒涼とした、だだっ広い地平線にちっぽけな小屋がぽつんと建っている景色が思い浮かぶ。前作はスライドギタ−を多用したブルース色の濃いアルバムだったけれど、今作はアコギ使用のフォーキーでより詩的な仕上がりに。
派手さはないが実に素晴らしいアルバム。

■ケリー・ジョー・フェルプスのサイト↓
http://www.kellyjoephelps.net/index.htm

■トム・ウェイツのデビュー作であり不朽の名盤!↓
クロージング・タイム
クロージング・タイム
トム・ウェイツ

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☆レイザーライト『レイザーライト』

レイザーライト
レイザーライト

レイザ−ライトの2nd。
前作の粗削りさが消えた完成度の高い作品。荒々しさが消えた分、メロディーに重きを置いていて、前作ほどのロック初期衝動がなくなったのが賛否両論分かれそうだが、僕はかなり好きな音。(どことなくモータウン・ソウルな雰囲気も加味されてる曲『ホールド・オン』なんかもあって、なかなか良い!)フロントマン、ジョニー・ボーレルのソングライティングの才能に惚れ惚れ。
彼は将来、創り上げる音は違えど、ザ・ヴァーヴからソロに転向したリチャード・アシュクロフトのような存在になりそうな気がする。
日本盤にはザ・フーのロジャー・ダルトリー!と『サマー・タイム・ブルース』をセッションしている映像の他、『イン・ザ・モーニング』のPV、『サムウェア・エルス』のPVも収録!)

■レイザ−ライトの公式サイト↓
http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/razorlight/

■UK公式サイト↓
http://www.razorlight.co.uk/

大阪では9月29日、IMPホールでLIVE決定!したようなのでチケット取ろうかなあ…と考えてます。  

レイザーライト
レイザーライト

■ザ・ヴァーヴの名作アルバム↓
アーバン・ヒムス
アーバン・ヒムス
ザ・ヴァーヴ

■リチャード・アシュクロフトのソロ二作目のアルバム。良い!↓
HUMAN CONDITIONS
HUMAN CONDITIONS
リチャード・アシュクロフト

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☆ミック・ハート
『ノー・カンプロマイズ』


ノー・カンプロマイズ
ノー・カンプロマイズ

ミック・ハートはザ・ビューティフル・ガールズと同じオーストラリア出身のシンガー・ソング・ライター。ベン・ハーパーとはお互いがお互いをリスペクト。(Liveではベンの曲をカバーしたりするらしい!)ジャック・ジョンソン、ジョン・バトラー・トリオ、ザ・ビューティフル・ガールズの流れをくむオ−ガニックサウンド。
ベンを敬愛しているだけあって、収録曲の中にはベンの曲調とかなり似ている曲もあったりして思わずニヤリ。近い将来、ベンとの共作&共演なんかも聞けるかもしれない。最近はやりまくってる、ジャック・ジョンソン系オーガニックサウンドのなかでも個人的にこのアルバムは一番好きかも。一曲目の『Empty as it comes』の格好良さにヤられました!

■ミック・ハートのサイト↓
http://www.mickhart.com.au/

■ザ・ビューティフル・ガールズの心地良いベストアルバム。↓
Water
Water
ザ・ビューティフル・ガールズ

■ジャック・ジョンソンなどのサーフ系ミュージックに、土臭さを加味したようなジョン・バトラー・トリオのアルバム↓
サンライズ・オーヴァー・シー~2枚組スペシャル・エディション
サンライズ・オーヴァー・シー~2枚組スペシャル・エディション
ジョン・バトラー・トリオ
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i pod ウルフマザー

i podの新CM…
wolfmother(ウルフマザー)の『Love Train』できましたねえ!
ディストーションかけて歪みまくったギタ−リフがたまらんです!
このCMです↓
http://www.apple.com/ipod/ads/

アップルの選曲センスには相変わらず感心させられます。
クールすぎて逆に嫌みに感じてきた今日この頃、次は何系の音でくるのか実に楽しみです。

☆wolfmother公式サイト↓
http://www.wolfmother.com/

☆ウルフマザー『Love Train』収録の1stアルバムがコレ↓
狼牙生誕!(初回限定盤)
狼牙生誕!(初回限定盤)
ウルフマザー
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ミシェル・ゴンドリー 『The Science of Sleep』


『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリー監督最新作『The Science of Sleep』の公開が楽しみです。
フランスでは8月に公開、アメリカでは9月公開予定ってことで、日本では年内にも公開してほしいところです…。
主演に『モーターサイクル・ダイアリーズ』&『バッド・エデュケーション』のガエル・ガルシア・ベルナル。んでもってその相手役にセルジュ・ゲンスブールの娘っこシャルロット・ゲンズブール。
予告編見ましたが、これぞミシェル・ゴンドリーの映像!って感じでかなり楽しみ!

☆予告編↓
(ザ・ストロークスの『フィアー・オブ・スリープ』が予告の真ん中あたりで流れていてました。相変わらず選曲センスもGood!)
http://www.apple.com/trailers/
warner_independent_pictures/thescienceofsleep/


☆英語版公式サイト↓
(ゴンドリー作品を彷彿とさせるかわいらしく凝った作り!)
http://wip.warnerbros.com/scienceofsleep/

☆『フィアー・オブ・スリープ』が収録されているザ・ストロークスの3rdアルバム↓
ファースト・インプレッションズ・オブ・アース
ファースト・インプレッションズ・オブ・アース

☆ガエル・ガルシア・ベルナルが若き日のチェ・ゲバラを演じる傑作ロードムービー。↓
モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション
モーターサイクル・ダイアリーズ コレクターズ・エディション


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