『アバウト・ア・ボーイ』のDVDが中古で1000円で売っていたので買ってしまう。
正直、出演しているヒュー・グラントや、レイチェル・ワイズには全く興味がないのだが・・・。
俺の好きなバッドリー・ドローン・ボーイが音楽担当という事で買っちゃいました。(DVD特典としてバッドリー・ドローン・ボーイのインタビューやミュージック・クリップが見れます。)
ストーリーは、父の遺産で悠々自適に独身ライフを満喫する自己中男、ウィル(ヒュー・グラント)が12才の少年マーカス(ニコラス・ホルト)と出会い、なんやかんや色々あって人間的に成長していくという、まあよくある話。笑えるとこもあるし、そこそこおもしろい映画。子役や俳優、女優の服のセンスはおしゃれでよろしいんじゃないかと。前半の嫌な奴ウィルを演じるヒュー・グラントのハマっていること!後半のいい人ウィルよりもよっぽど輝いていたぜ!ヒュー!
しかし、実際のヒュー・グラントって絶対嫌な奴っぽいよなあ。むかし深夜に売春婦といた所を逮捕されちゃったこともあるしね。おっちょこちょいというか、おまぬけというか・・・ハリウッド・スターのくせに・・・ちょっとカッコ悪い人よね。
まあそれはともかく、もしアラレちゃんがハリウッドで映画化されるとしたら、マシリト役はヒュー・グラントか『シャイン』のジェフリー・ラッシュで決まりだよな、きっと。
日本だと小泉首相とか?でもハリウッドで『アラレちゃん』はないな。あるとしたら、中国、香港とかアジア映画あたりでか・・・。
台湾映画では『ドラゴンボール』の実写版もあるしね。でも『アラレちゃん』、CGつかいまくりで、ハリウッドで映画化したら、かなりおもしろいだろうな。監督は『メリーに首ったけ』のファレリー兄弟あたりのおバカコメディー路線で。
俺絶対見に行くよ。実写版にこちゃん大王見たいし。あとすっぱマンも・・・。