O(オー)
ダミアン・ライス
久しぶりの更新です。
もう秋の気配がそこかしこに漂っていますね。
だんだん、寒くなってくるんだろうなあ…。
僕は足の感覚がなくなるほどの冷え性なので、冬は憂鬱であります。
そんな憂鬱な気分のときには、さらに物悲しくなる曲を聞きたくなる性分でして、最近は秋&冬にピッタリの名盤、ダミアン・ライスのアルバム『O』(オー)をCDラックから引っ張りだしてきて、よく聞いています。
『O』(オー)はアイルランド出身である、ダミアン・ライスの朴訥さの中にある力強さ、優しさが彼の声に滲み出た、胸に沁みすぎるほどに沁みる一枚です。
ダミアン・ライスは、ジェームズ・ブラント
チェイシング・タイム~ベッドラム・セッションズ(DVD付)
や、ジェイムス・モリソン
Undiscovered
ら、最近のSSW(シンガー・ソング・ライター)勢の先駆的存在だと個人的には思っています。
『The Blowers Daughter』が映画『クローサー』
の挿入歌となるなど、海外ではブレイクしたものの、日本ではいまいちブレイクするまでにはいたりませんでしたが…。しかし、『O』は名曲ぞろいの素晴らしいアルバムだと思います。
ちなみに2ndアルバム『9』は年内にリリースされる予定らしく、これまた楽しみであります。
☆YouTubeにあったダミアン・ライスの名曲『The Blowers Daughter』のPV↓
☆LIVE映像の見れるサイトはコチラ↓
http://www.fabchannel.com/damienrice
☆ダミアン・ライスの公式サイト↓
http://www.damienrice.com/index.html