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奥様は魔女

幼少時、テレビで再放送してた『奥様は魔女』を少し齧って見てたものでして・・・
「奥さまの名前はサマンサ。そして、旦那さまの名前はダーリン。ごく普通のふたりは、ごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をしました。でも、ただひとつ違っていたのは・・・奥さまは魔女だったのです。」←この忘れ難いナレーションを思い出し・・・こりゃ、みなければいかんでないの!!
ということで、さっそく映画『奥様は魔女』をみてまいりました。 
http://www.sonypictures.jp/movies/bewitched/site/ 
さて感想は・・・
もう、ニコマン最高!!
(アンジェリーナ・ジョリーの通称がアンジー(ストーンズぽいねっ!)ということで、ニコール・キッドマン=ニコマン?と勝手に命名。くわまんチックで俺的にはお気に入り・・・。)さすがはオーストラリアからハリウッドに挑み、てっぺんつかんだ女優っす。
ニコマンっていろんな演技できんねんなあ!(『ムーラン・ルージュ』しかり『めぐりあう時間たち』しかり。)と感心しきり。
つうか、マジかわいいわ!!
御歳38にしてこのキュート&プリティっぷり!!はスゴイ!!
ニコマンってこんなにかわいかってんなあ・・・!と新たな発見をした気分です。
ストーリーは監督が『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』のノーラ・エフロンと言う事で、安心して見れるラブストーリーに仕上がってました。そんなに驚くほどの展開や、おもしろさはないですが、とにかくニコマンがカワイイので許せます。
相手役のウィル・フェレルは終始カバに見えました。(ちょい宇梶剛士似か?)
間抜けな感じがニコマンを引き立てて、なかなかよかったのではないかと・・・。
イザベル(ニコマン)の父親役のマイケル・ケインは相変わらずの渋〜い演技。彼はいるだけでなんかストーリーに安心感がでる希有な存在ですな。
あと劇中にR.E.M.の名曲『エヴリバディ・ハーツ』が流れた時はちょっと「おおっ!!」って思いました。相変わらずノーラ・エフロン監督の選曲センスはイケてます!それなのに『奥様は魔女』本編上映前には聖子ちゃんの『I`ll fall in love』(日本版のテーマソングだそうで・・・。)のPVが流れる始末。(全編N.Yロケな感じが、これまた・・・ねえ・・・。)
うわ〜っ・・・えらいことなってんなあ・・・って思いました。これじゃあ本編のノーラ・エフロン監督の選曲センスが台無しっす・・・。(あ、言っときますけど僕は聖子ちゃん嫌いじゃあないですよ。映画にはあわねえんじゃねえの?ってことです。)
まあ、聖子ちゃんはおいといて、
この映画はクルーズよ、なぜお前はケイティを選んだのだっ!?
断然ニコマンじゃんっ!!つうか俺やったら、
絶対ニコマン〜!!!
って強く思わせる映画でありました。

奥さまは魔女 スペシャル・エディション
奥さまは魔女 スペシャル・エディション

奥さまは魔女
奥さまは魔女
サントラ, ペルセフォネズ・ビー, トーキング・ヘッズ, フランク・シナトラ, ルパート・ホルムズ, スティーブ・ローレンス


★そうそう、ニコマン次回作『Fur』では、なんと写真家のダイアン・アーバスを演じるらしいですよ!これまた、どんなアーティスティックな演技を見せてくれるのか実に楽しみです。
Diane Arbus: An Aperture Monograph (Aperture Monograph S.)
Diane Arbus: An Aperture Monograph (Aperture Monograph S.)
Diane Arbus
↑ダイアン・アーバスの写真集

 
 
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