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エイモス・リー LIVE 感想。

さて、昨日ついに行ってまいりましたエイモス・リーのLIVE in 心斎橋クワトロ!!
エイモス・リー…とんでもなくいい声でした!!
低音から高音にかけて歪みなく、のびやかに突き抜けてゆく声の素晴らしさは言葉にあらわせません。(高音部の生の声は、スティービー・ワンダーの声と似ているような気がしました。)まさに天賦の才、炸裂!!
いやー、ゾクゾクして何度も鳥肌がたちました!
エイモスの生声はCDでの歌声よりもさらに感動的。
彼の声を聞いていると安心するというか、何か暖かいものに包まれている感覚になるというか…
もう、いつまでもずっと聞いていたいという心持ちにさせる、ほんと魅力ある声でした。
僕が女性だったなら完全にエイモスにイチコロっす…。 
ほとんどの曲で、前奏に続くエイモスの第一声が聞こえた瞬間、会場から大きな拍手が自然と起きてましたが、みんな彼の声に感動&興奮&シビレてたんだろうなあと思います。
今回のライブは、
★エイモス・リー(ヴォーカル&ギター)
★ギター&トランペットの兄ちゃん(しょっぱな、この人のトランペットソロはめちゃくちゃジャジーでカッコよかった!)
★ベースのひきこもり風青年。
(見た感じ、一番若い。すげえ気の弱そうな雰囲気がみょうにおかしい。)
★ドラムの長髪白髪(仙人風。)じいちゃん。
YOSHIKI風超絶ドラムプレイは絶対無理っ!!
やったら死んじゃう…。
な感じのいぶし銀じいちゃん。明らかにバンド内最高齢。最後に超低温の渋〜い声を披露。なんか人生悟った感あり。)
の個性?ある4人編成。
大学時代に始めたこともあってエイモスのギターは、めちゃくちゃうまいわけではなかった(多少弦がビビる音が入ってしまったり…。)けれども、リズム感がいいのか、サポートメンバーとの息があっているのか、抜群の歌唱力と合わさって、それもなんかよい味に。途中、話し合ってどの曲をやるか決めたり、エイモスがギター兄ちゃんとエレキギターとアコギを交換してアドリブを繰り広げたり(けっこう適当にやってた。)と、なんとも和やかな雰囲気は、みんな音楽が好きで心底楽しんでいるのが伝わってきて、かなりいい感じでした。楽しみながらも演奏は締めるところはきちっと締めて、メリハリ付けてやっていて、さすがはみんなプロッフェッショナル!自分達も楽しみながら、観客も楽しませ、締めるところは締める、んでもってあのエイモスの歌唱力!と、これはもう再来日を期待するに値する非常に素晴らしいLIVEでありました。

●ちなみに僕のとなりにはB系のカップルが陣取ってました。
エイモス・リーLIVEになっ、なぜB系???と思いましたが、けっこうノリノリで楽しんでるようで、なんか安心しました。やっぱ音楽はいいっすね。

★エイモス・リー日本語版HP↓
http://www.toshiba-emi.co.jp/amoslee/  
★A.のエイモス・リー記事↓
http://akirart.blog.bai.ne.jp/?eid=1844  

エイモス・リー   (CCCD)
エイモス・リー (CCCD)

  
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