A



最近のエントリー

カテゴリー

バックナンバー

最近のコメント

最近のトラックバック


EELS & LITTLE BARRIE

★EELSの二枚組の新作、
『blinking lights and other revelations』を購入。なんとトム・ウエイツ御大もちょこっと参加。(13曲目の『going fetal』でシャウトしとります。)相変わらずの素晴らしいリリック。皮肉と優しさの絶妙なバランス。また来日してほしいなあ・・・。


★LITTLE BARRIEのデビューアルバム『We are little barrie』を購入。タワレコで試聴して即買い決定!!こいつらかっ・・・かっちょちょええ!!サマソニ05にも出演するらしいし、今年のサマソニ行きたくなってきたな、かなり。乾いたドラム音とクールなギターリフにメロメロっす。
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




1万円vs1400万円

[日本郵政公社大阪監査室は14日、切手代金1万円を横領したとして、東成郵便局の元郵便課主任の男(48)を業務上横領容疑で大阪地検に書類送検した。元主任は3月23日に懲戒免職になっている。
勤続30年のベテランだったが、自己都合でやめた場合の退職金1400万円がフイになった。]
・・・朝日新聞4月15日の朝刊に載っていた記事である。ちなみにこの1万円、スナックなど飲食店のツケ33万円の支払いの一部にあてていたらしい。 1万円で1400万円がドロン!である。
もっ、もったいねえ〜!!
目先の事柄(借金)にとらわれて、これからの人生台無しである。もっと長期的な視野で物事を見れてたら、退職金の1400万で33万の借金なんて、あっちゅうまに返せたのにねえ・・・。
そもそも33万円分もツケで飲んでたっていう無計画ぶりに驚かされるが・・・。
なんだかなあ・・・。とんだおバカさん。
この記事を読んで、俺はその間抜けさ加減に思わず笑ってしまったんだが、よくよく考えると、
スケールは違えど日本って国もこの男と同じようなことしてねえか?
先進国のお偉方もこの男と同じような過ちを犯し続けてねえか?
人間社会も自然に対してこの男と同じような身勝手さを持ち続けてねえか?
と、そんな思いがふつふつと沸き上がり、なんだか笑えなくなった。
目先の利便や利益にとらわれなず長期的に物事を見ること。
これって人間にとって、社会にとって、とても難しいことなんだろうなあ。
まあ宇宙レベルで見たら人間の思う長期的なことって、とてもちっぽけなことなんだけど・・・。
でも、なんだろう?たとえちっぽけなことだとしても、長期的に物事を見て考える努力は必要だと思う。1万円と1400万円のどっちを選ぶかとしたら迷わず1400万を俺は選ぶし。
でも、やっぱ目先の小さなことにとらわれちゃうんだよなあ・・・俺。
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




暗闇のスキャナー

コンスタンティン 特別版 (初回限定版)
コンスタンティン 特別版 (初回限定版)

ついにキアヌ主演の『コンスタンティン』 が4月16日から公開されるなあ。劇場前で、ものほしそうに小指喰わえて『コンスタンティン』の看板見てたら、優しげな白髪の老支配人が突然現れ、劇場内に招き入れてくれて、ただで見せてくんねえかなあコンスタンティン・・・。(おまけにあったかいパンとスープつうお決まりの善意付きで。)でも、その一見優しげな支配人がなんかカルト宗教の司祭だったりしてとんでもないことになっちゃたりしたらこええよなあ・・・。巷はそんな話題で持ち切りだし・・・。今の時代、善人顔だとか正義顔した人間ほど恐いものはないみたいだし。でも俺もうすぐ三十路だしなあ・・・。だいたいにおいて、こんなへんな妄想してる場合じゃないはずなんだけど・・・。キアヌ主演繋がりと言えば『ウェイキング・ライフ』『スクール・オブ・ロック』を撮った監督リチャード・リンクレイターの新作『A SCANNER DARKLY』がかなりおもしろそう。全米で9月、日本では来年3月あたりに公開予定らしい。製作総指揮にジョージ・クルーニーとスティーヴン・ソダーバーグが絡んでいるあたり期待度大。『A SCANNER DARKLY』、原作はフィリップ・K・ディック「暗闇のスキャナー」なるSF小説。まあこれ救いのない話ですわ。出演はキアヌ・リーヴスの他に、もとアル中&ヤク中のロバート・ダウニー・ジュニア、そして我らが万引き娘ウィノナ・ライダー、『ナチュラル・ボーン・キラーズ』のウッディ・ハレルソンとキレ気味な俳優&女優ばかりがキアヌの脇をかためている。いかがわし度は満点だな。予告編はここでみれます↓
http://movies.yahoo.com/feature/ascannerdarkly.html<
予告編を見た限りでは『ウェイキング・ライフ』と同様、実写にデジタルペインティングを施して、アニメと実写の中間をゆく浮遊感抜群の不思議映像を作り出しております。これは、はやくみてえ!
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




エターナル・サンシャイン

エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション
エターナル・サンシャイン DTSスペシャル・エディション

先週『エターナル・サンシャイン』を見ました。
ミシェル・ゴンドリーは天才!ですな。
ゴンドリー監督の繊細な演出&映像が実に素晴らしかった。
さすがはPV出身監督、音選びも抜群!
ラストにかかるBeckの[Everybody`s gotta learn sometimes]は涙腺を超刺激。(別に泣ける映画ではないんだが。)ジム・キャリーの抑えた演技も良かったし、なんと言ってもケイト・ウインスレットの演技が素晴らしかった。正直、僕の中でケイト・ウインスレットはもっさい女優No.1(『タイタニック』でのむちむちヒロインっぷりが・・・。)だったのですが、今回は少しパンキッシュな感じの女性像をとてもキュートに演じていて、ちょっと見直しましたよ。さすがは夫が『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督だけあって、『タイタニック』以外はこの人、顔に似合わず以外とアート志向な作品選びをしとります。
ピーター・ジャクソンの『乙女の祈り』にはじまり、
ジェーン・カンピオンの『ホーリー・スモーク』、リチャード・エアーの『アイリス』、ギリーズ・マッキノンの『グッバイ・モロッコ』などなど。作品選びが、あんたなんかねらってるねー・・・っていうか、玄人好みというか・・・。そのわりには、今いちアーティスティックな女優になりきれてない感がそこはかとなく漂っていた訳ですが、いやー今回は最高のハマり役!ウインスレット嬢、とても輝いて見えました。『スパイダーマン2』でおなじみのキルスティン・ダンスト嬢のスラリとのびた生足もおがめるし(いつ見てもカニ顔。)坊主頭のイライジャ・ウッドもおがめるし(ぶっちゃけどうでもいいし、あんまり似合ってない。)で足フェチ・ボウズフェチの方にもオススメです。
 
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |



カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< April 2005 >>

Profile

QRコード