A



最近のエントリー

カテゴリー

バックナンバー

最近のコメント

最近のトラックバック


マニー・マーク Brand new by tomorrow


ブランニュー・バイ・トゥモロウ

マニー・マーク, ジャック・ジョンソン

マニー・マークの新譜『Brand new by tomorrow』を買いましたよ。マニー・マーク!ジャック・ジョンソンのレーベル、ブラッシュファイヤーレコーズからリリース!と、いまや立派なジャック・ジョンソン一派となった感がありますねえ。(僕の見た日本でのジャック・ジョンソンLIVEでも、ピアニカ&ピアノで参加してて、ビックリしたのを覚えています。)
この人、元は大工さんで、ビースティ・ボーイズのスタジオを修理するのに呼ばれ、そこで大工の能力だけでなく、なんとキーボードの能力まで買われてしまって、あれよあれよと”四人目のビースティ・ボーイズ”と呼ばれるまでになったっちゅう、おもしろい経歴があったりします。
メキシコ人と日本人のハーフなんですが、やはり日本人の血が流れてるってことで、とても器用なのかもしれません。キーボードだけでなくギターとか色んな楽器も弾けちゃいます。
そして、なんと言ってもマニー・マークの特筆すべきところは、ソングライティングセンスのよさ!顔に似合わぬ繊細な声とあいまって、心地よく、時に優しく、時に切なく、時にファンキーに耳に残る素晴らしい楽曲を数多く書いてます。
今回のアルバムもひとことで言うと優しい…。って感じで、
暖かく切ないメロディーと声の洪水に、わたくし撃沈っ!されました。友人を勇気づけるために書いたという、8曲目の『black butterfry』はほんとうに美しい曲です。
このアルバムを聞くのは春先から夏の終わりまでがピッタリって感じで、末永く聞く愛聴盤となりそうです。

☆アルバム『Brand new by tomorrow』収録曲『color of your blues』のラジオでの弾き語りライヴ映像↓


☆ジャック・ジョンソンとの共作曲『Pick Up The Pieces』PV↓


☆マニー・マークのサイト↓
http://www.moneymark.com/
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Lefties Soul Connectionの映像

「くそっ!なんてこった!鼻腔にあいつが何度も何度も入り込んできやがるっ!!!パラサイトだっ!パラサイトっ!!(怒。)」
と普段あまり人にはキレない、常に控えめ気弱な僕ではありますが、花粉には、おもちゃ買ってもらえずだだをこねまくる子供のように烈火の如くキレます。
くしゃみと鼻水とまらんがな…。
「花粉しねっ!!」(たむらけんじ調。)
ってことで、上司に罵詈雑言かけられまくりでストレス過多のぺーぺーサラリーマンのように、花粉に終始圧力をかけられっぱなしで、ぐうの音もでない近頃の僕ではありますが、花粉舞うこれからの季節、兎に角頑張っていくしかないっ!目指せ!たっちゃん甲子園っ!(…失笑。)って具合で頑張って行く所存であります。ゆえ、A.blogに訪れて頂いている奇特なセンスあふれるみなさん、これからもどうぞよろしくおねがいいたします!しかし、スコセッシが監督賞ってのは許せる(功労賞として…。)にしても、『ディパーテッド』が作品賞ってのはないやろっ!
それやったらリメイク元映画『インファナル・アフェア』(こっちのほうが数段傑作。)に特別賞をっ…!

と、それはさておき、わたくし大好きなオランダのファンク・ジャム・バンド『Lefties Soul Connection』の映像をyoutubeで発見しました。やっぱ、めちゃめちゃ、かっこええです!
このグルーヴ!最高!
ほんとはやく来日してくんねえかなあ…。

☆『bam bam』のLIVE映像↓(コレ完全版で見たかった…。)


☆Organ Donor Live at De Kreun(DJ Shadowの『Organ Donor』のカヴァー。)↓
タンバリンにいちゃんがいい味だしてますよ!


☆A.の『Lefties Soul Connection』過去記事はコチラ↓
http://akirart.blog.bai.ne.jp/?eid=44565


HUTSPOT
HUTSPOT
LEFTIES SOUL CONNECTION

☆あと、Dr. Johnの『Such a Night』のLIVE映像も見っけて、かっこよかったので載せときます。ピンクの蝶ネクタイが似合うってのはスゴいことなんじゃないかと!↓
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Maggie Taylor

☆アメリカのアーティスト、Maggie taylor(マギー・テイラー)のアートワーク。↓
どうやら、スキャナで取り込んだ画像をフォトショップでデジタルコラージュ処理して作品化しているみたい。




幻想的かつシュールな感じがいいですね!
彼女の作品を眺めていると、なんとなく、バリー・ユアグローの超短編小説『一人の男が飛行機から飛び降りる』が思い浮かびます。↓

一人の男が飛行機から飛び降りる
一人の男が飛行機から飛び降りる
 

☆Maggie Taylorのサイト↓
http://www.maggietaylor.com/

☆Maggie Taylor関連の本↓
Maggie Taylor?'s Landscape of Dreams: Adobe Photoshop Master Class (Master Class (Adobe))
Maggie Taylor?'s Landscape of Dreams: Adobe Photoshop Master Class (Master Class (Adobe))
Amy Standen
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Su Blackwell

☆一冊の本を、ちょき!ちょき!切って!切って!くりぬいて!
作品を制作している、イギリスのアーティストSu Blackwellのアートワーク↓





以前記事にしたPeter Callesen(ピーター・コールセン)↓
http://akirart.blog.bai.ne.jp/?eid=58936
の作品とも近いものを感じます。 
二枚目の画像の、箱の中に鳥のコラージュなんてのは、かなりジョセフ・コーネル的だなあ!と。
三枚目はアリスの本を切り抜き作品に。アリスって題材を扱うセンスが好きです。 

☆Su Blackwellのサイト↓
http://www.sublackwell.co.uk/
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Julien Pacaud

☆フランス人アーティスト、Julien Pacaudのコラージュアート↓
(古い雑誌とか使ってフォトショップで作品作りしているらしいです。)




色彩といい、構成といい天才的なコラージュ感覚!
こんな作品のでっかいポスターとか部屋に飾りたいなあ!

☆Julien Pacaudのサイト↓
http://www.institutdrahomira.com/julienpacaud/
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




スノークッキー


上記の写真は甘党&新種お菓子ハンターを勝手に自認するわたくし最近のお気にり。神戸スイート倶楽部のスノークッキー。
マダムなスーパー成城石井に売ってるってとこが、いやがうえにもプチセレブリティな感情を盛り上げ、わたくしのちんけな自尊心をくすぐってくれます。(仮想、お金持ち気分ってやつです…。)
いやー、これがうまいんですよ!
ココナッツのカケラが入っていて、それがアクセントとなりつつ、クッキー生地の方は舌で転がすと優しく溶けていくの!
しかもメレンゲ菓子の溶け方のような物足りなさじゃなくて、何て言うか…クッキーとしての存在も「忘れないでっ!」って白いこいつが控えめながらも、主張するとこはきちんと自己主張、俺の舌上でホロロッ、ハリャリャッと溶けていってくれるわけなんです。
わたくし、もう完全にこのスノークッキーのとりこ。
今なら無人島にもっていく食料の第一位に選んじゃうってぐらいの無軌道っぷりも発揮する自身があります。(あとで必ず後悔する自身も100%…)
なにしろ、”舌上に舞い降りた、いたいけな天使っ!”って副題付けて勝手に袋に印刷しちゃいたいぐらいなもんですから(気持ち悪いね。)
まあ、そんなくだらないことが頭ん中をぐるぐるまわりつつ、今も一人ほくそ笑みながら、スノークッキーほおばり、口だけはせわしなく動かし、一袋いっきに胃袋へ流しこもうとしているのでありました。 
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(1) |




ドリームガールズ

さて、今日は少し時間があったので金券ショップで『BABEL』と『ドリームガールズ』の前売りを買って、さっそく、めちゃめちゃ楽しみにしていた『ドリームガールズ』を見て参りました!



☆『ドリームガールズ』のサイト↓
http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html

この映画…
絶対映画館で見るべきです!!
もうね、素晴らしいですよ!モータウンソウル好き、シュープリームス好き、音楽好き、映画好きにはたまらん映画です。
また、そうでない人も十二分に楽しめるハズ。
終始、出演者のパワーに歌に圧倒されまくりの130分間でした。
エンドロール終わってからもしばらく動けず…。
家に帰ってきた今もわたくし、ちょっと興奮状態。
(いまだに鼻の穴が少し開いている気が…。)
そしてサントラ聞きながら、映画を思い返し心震えとります。
今年のアカデミー助演女優賞は、菊池凛子嬢にも頑張ってもらいたいものの、『ドリームガールズ』のジェニファー・ハドソンで確実決まり!でしょう。劇場に行けば彼女の魂の歌が聞けます。わたくし、映画中盤から後半にかけてのジェニファー・ハドソンのアレサ・フランクリンばりの力強い歌声になんども鳥肌たちました。しょんべんちびりそうになりました。目頭がジーンと熱くなりました。ビヨンセも『Listen』を歌うシーンとか素晴らしかったですが、完全にジェニファー・ハドソンに食われてましたね。
それほど彼女の歌はスンゴイです。
ビヨンセ、ジェニファー・ハドソン、アニカ・ノニ・ローズ演じる、
ドリーメッツの踊りも、まんまシュープリームス!
曲調も完全にモータウンミュージック!ってのも非常にグッときました。
モータウンの創始者ベリー・ゴーディをモデルとした人物、カーティス・テイラー・ジュニアを演じたジェイミー・フォックスと、エディ・マーフィ扮するジェームス・”サンダー”・アーリーの初期マネージャー役、ダニー・グローバー(リーサル・ウェポンではメル・ギブソンの相棒役でしたね。)二人の堅実な演技もかなり物語に深みを与えてました。
最近停滞気味だったエディ・マーフィの復活!とも言える演技も最高です。
ジェームス・”サンダー”・アーリーなる、人気スターから徐々に落ちぶれてゆくキャラクターを演じているんですが、このキャラクターがジェームズ・ブラウンにマーヴィン・ゲイ(劇中、マーヴィン・ゲイのかぶっていたような帽子&服装をしているシーンがあって笑いました。)ジャッキー・ウィルソンを足してコミカルにしたようなキャラクターで、落ちてゆくスターの悲哀を抜群の上手さで演じきっています。しかし、エディ・マーフィがあんなに歌が上手いとは…『サタデー・ナイト・ライヴ』出身、ビバリーヒルズ経由とはいえスゴすぎです。
ぜひ助演男優賞穫ってほしいもの。
あと完璧ジャクソンファイブ(マイケル・ジャクソンが子供のころ在籍していた兄弟グループです。)のパロディな5人組にもニヤリとさせられました。(よくもまあ、こんなに似てる子役連れてくるなあ。と、なんかそんなことにも感心。ただ幼少期のマイケルさんは、もっとおはなが大きかったハズですが…。でもそれはきっと、触れちゃいけ…以下割愛…。)
とにかく、この映画は、人種問題も絡んだアメリカ60~70年代のミュージックシーンのリアルな雰囲気と、栄光と成功の裏にある苦悩や悲哀、葛藤をソウルミュージックに包んで、力強く描き出した傑作であります。何度も書きますがDVDではなく劇場で見ることをオススメします!
ジェニファー・ハドソンのソウルに震えろっ!
って感じです。


☆ドリーメッツのモデルともいえるシュープリームスの『You Can't Hurry Love 』(恋はあせらず)の映像↓ (僕が高校生の頃『エド・サリヴァン・ショー』が日本でも再放送されていて、ジャクソンファイブ、ダイアナ・ロス&シュープリームス、テンプテーションズ等の映像をビデオに撮って見てたのを思い出します。懐かしいなあ。しかしダイアナ・ロスって顔のパーツのひとつひとつがデカイよな…。) 


☆ドリームガールズのサントラ、デラックス・エディション↓
ドリームガールズ:デラックス・エディション(DVD付)
ドリームガールズ:デラックス・エディション(DVD付)

Amazonだと15%off!だったので一昨日、早速注文して、映画見た日に届くようにセッティング!(ってか偶然以外のなにものでもないわけですが…。)
映画見て家に帰ったら届いてたっちゅう、グッドタイミングで我ながらニンマリ。
中身はこんな感じ↓で、CD二枚組におまけDVD(『Listen』のビデオと予告編が二種)が付いてます。いや、このサントラはマジで良いですよ!個人的にはDisc1の8曲目『Steppin'to the bad side』がお気に入り。このソウルファンクミュージックはヤバいです。シンセのとこといい、歌い方といい完全にスティービー・ワンダーの『Superstition』(迷信)へのオマージュです。 
書いた人 a | comments(4) | - |




The Little Girl Giant 『The Sultan's Elephant』

さて前前回記事にしたロン・ミュエクに続いて今回もリアルな身体かつ巨大な人形アートをおひとつ。
☆まずはここの素晴らしい動画を御覧あれ!↓
http://www.devilducky.com/media/46655/

2006年5月に『Royal de Luxe』という劇団がロンドン市内で道路を通行止めにしておこなった屋外劇『The Sultan's Elephant』(サルタンの象)のワンシーンであります。
(日本ではこういうショ−許可されないんだろうなぁ…)
もうね、この映像には圧倒されまくりですよ。
巨大少女の仕草のなめらかなこと!
瞼の動きとか、髪をかきあげる仕草とか…
溜め息が洩れるほど美しいです。
まるで、四谷シモンの機械仕掛け人形が巨大化して動きだしたかのよう。赤服盛装の大の男達がロ−プを操り巧みに巨大少女を操縦している様が、一つの動きにも妥協を許さない、こだわり職人気質満開で素晴らしいです。彼等が『ガリバー旅行記』の小人みたいに見えるところも最高。
途中のシーンで子供達が巨大少女の腕にのって少女の顔を見上げるシーンがありますが、あれなんか一生の思い出になるんじゃないかなあ。いいなあ!といたく感動。
この夢みたいに素晴らしい野外劇、実際に見てみたかったなあ。と地団駄を踏む今日この頃でありました。





☆『The Sultan's Elephant』のサイト↓
http://www.thesultanselephant.com/

☆『The Sultan's Elephant』公演の本↓
Four Magical Days in May
Four Magical Days in May
Nicky Webb
 
書いた人 a | comments(1) | trackbacks(0) |




Pen ロックのデザイン

Pen (ペン) 2007年 3/1号 [雑誌]
Pen (ペン) 2007年 3/1号 [雑誌]
中島 茂信, すなみ まさみち

ロックのデザイン特集ってことでPenの3/1号を買いました。
ロックのアルバムジャケが新旧問わず載っていて、なかなかおもしろかったです。
個人的に思い出深いジャケットとかも載っていて、
なんか昔を思い出したり…。
一通り目を通して、何点か掲載されていたデヴィッド・ボウイのアルバムジャケはどれも素晴らしいなあと感心しきり。
『ジギー・スターダスト』のころのボウイのアーティスティックで絵になる感じは時代を超越して唯一無二の存在ですね。
この人はもう姿、形、存在自体がアートだなあと再認識しました。
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




ロン・ミュエク Ron mueck

ロン・ミュエクのア−トワ−ク↓


僕が彼の作品を初めて見たのは2003年に国立国際美館でおこなわれた『連続と侵犯』展において。次に見たのが去年おこなわれた東京都現代美術館での『カルティエ現代美術財団コレクション』展でした。
最近の現代美術家ではもっとも好きなアーティストです。
もともと映画や子供番組の模型造形を職業としていただけあって、彼の作り上げる人体彫刻は、今にも動き出しそうなほどめちゃくちゃリアル!(血管の浮き出た皮膚の質感から、毛髪、毛穴、眼球に至るまで、実物を見るとその繊細な作り、リアルさに誰もが感動を覚えるハズ。)
しかも、上記の画像のような巨大な少年(約5mあります。)を作ったり、80cmほどの老婆を作ったり…まるでそれはドラえもんのビッグライト&スモールライトを当てられた人々のよう!
平均的な身体サイズをずらすことにより生じるほんの少しの差異により、人体像は異質な存在に変化して見え、鑑賞者側はどこか奇妙な感覚を覚えます。
この差異による違和感は、人間が有する異質なものに対する警戒の本能であり、平均的であることに平穏、安心感を感じてしまう社会において強く機能する恐怖の感情なのではないかと思います。(見世物小屋、フリークスetc.)この感情がプラスに働けば畏怖、尊敬に、マイナスに働いてしまうと差別、隔離、いじめといった人間の狡猾で残虐な部分をさらけ出してしまう。ロン・ミュエクのリアルでありつつ、あえて大きさを偽わった身体像は、そういった人間の本質や身体の持つ、普段気付かない特異性を鑑賞者にさらけ出し問い掛けているように思えます。

☆ロン・ミュエクのアトリエ風景


覆ってあるビニルがなんかエイリアンの繭っぽい…。とこがたまりません!↓(ちなみにこの作品の大きさは70cmぐらい。)


上の画像の完成作品がコレ↓


☆ロン・ミュエクの作品が見れるページ↓
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/gallery
/2005/12/29/GA2005122900888_index_frames.htm?startat=1


☆ロン・ミュエクの作品集↓
Ron Mueck: New Work 2005
Ron Mueck: New Work 2005
Robert Rosenblum, Patrick Gries
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(1) |




世界最速のインディアン

齢63にして世界最速に挑む男っ!ってことで
ハンニバルな男、アンソニー・ホプキンスが実在した韋駄天バイクジジイ、バート・マンローを演じた『世界最速のインディアン』を観ましたよ。


こりゃね、いい映画でしたよ。
なんつうか、いいんですよ。実に。
わるいひとが一人もでてこない映画。
(バートという魅力的な人物と接するからこそ、誰もが優しくなれるのかも知れないとも思ったり。)
一人の老人(バート・マンロー)がニュージーランドのアルバカーキから、アメリカのボンヌヴィル塩平原(ソルトフラッツ)へと旅するスローなロードムービーであり、最高速スピードを追い求め続ける男の浪漫を描いたパワフルな映画でもあります。
アンソニー・ホプキンスが、目が合っただけで殺して食っちまうような、いつものサイコ役と違い、おちゃめで頑固一徹な愛すべきバート・マンローを実にたのしそうに演じてます。
『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター博士にはじまり、『プルーフ・オブ・マイ・ライフ』の天才数学者、『サバイビング・ピカソ』ではピカソを演じたり、ほんと演技の幅が広い人やなあ…。と感心します。
歳をとっても、死の間際までも、ずっと夢を持ち続けていたいっ!と思わせる素敵な映画でありました。


☆『世界最速のインディアン』のサイト
http://www.sonypictures.jp/movies/theworldsfastestindian/
index.html


☆バート・マンローの伝記本
(映画に興奮!、わたくし思わず買っちゃいました。)
バート・マンロー スピードの神に恋した男
バート・マンロー スピードの神に恋した男
ジョージ・ベッグ, 中俣 真知子, 池谷 律代, 岡山 徹
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Amy Winehouse エイミー・ワインハウス

ビッチっ!(ホメ言葉ですよ。)って言葉がぴったりなエイミー・ワインハウス嬢。
これで23歳って…どんな歳の取り方しとんねん!
ってツッコミ入れたくなるほど、とにかく声がカッコよすぎるねえちゃんであります。

☆『Rehab』


☆『You Know Im No Good』



☆『Stronger than me』LIVE


☆Amy Winehouseのサイト
http://www.amywinehouse.co.uk/

☆『Rehab』『You Know Im No Good』収録の2ndアルバム↓
(渋すぎっ!)
Back to Black
Back to Black
Amy Winehouse
書いた人 a | comments(2) | trackbacks(0) |




Just Jack(Favorite PV2)

ディスコ・ソウル・ロック、ミーツ、ヒップホップ!って感じなジャスト・ジャックのPV。
非常に耳に心地よい音。最近のお気に入りであります。↓

☆『Writers Block』



☆『Starz In Their Eyes』
(こちらのPVは個人的にイマイチですが、曲はイイ。)


☆Just Jackのサイト
http://www.justjack.co.uk/

☆myspace.comのJust Jackページ
http://www.myspace.com/justjackuk

☆『Writers Block』収録のアルバム『Overtones』↓
(Amzonだとお値段がちと高め。タワレコだと2300円ぐらいでした。)

Overtones
Overtones
Just Jack
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Eels(Favorite PV1)

さて今回から勝手に始めた" Favorite PV"シリーズ。
これからも気が向いたら幾つかアップしていこうかなと…。
で、初回はイールズ。
イールズの曲聴きゃ、それおかずにして飯三杯はいけるっ!ってほど僕はイールズの作る曲が大好きであります。
なかでもお気に入りのPVが下の二つ。

☆『Last Stop This Town』
ニンジンが…


☆『Cancer for the cure』
B級ホラーテイストな雰囲気がナイス!


☆『Last Stop This Town』&『Cancer for the cure』収録、
1998年に発売された傑作アルバム↓

エレクトロ・ショック・ブルース
エレクトロ・ショック・ブルース
イールズ
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




Cold War Keds コールド・ウォー・キッズ

さて前回記事にした『!!!』のアルバムを買った時にタワレコで試聴して、これまたガツンと脳天マイクタイソン・パンチアウトっ!って感じでノックアウトされたのが、米カリフォルニア出身の4ピースバンド『Cold War Keds』(コールド・ウォー・キッズ)のデビューアルバム『Robbers & Cowards』。
いやあ、これはちょっと衝撃受けました。
僕にとって『ホワイト・ストライプス』『リトル・バーリー』を初めて聞いた時と同じくらいの衝撃度。
おそらく今年の個人的ベスト3には入るロックアルバムかと。(まだ2月ですけど…。)
ピアノの音にかぶさるドラムビート&ベースリズム、その隙間に入るギターリフにシャウト気味の声、そのバランスが実に素晴らしい!つうか、かっこええのん、実に。音と音の間というか、空気感というか、もう…そこはかとなくブルースロックです。耳にバシバシ響きます。ズンズンハートを刺激します。
「父さんっ、これは今年一番の新人バンドですよっ!」と訳もなく叫びだし、街中を走り回りたいほどの出色の出来なわけで…来日を切に願う今日このごろであります。 

Robbers & Cowards
Robbers & Cowards
Cold War Kids

☆『Hospital beds』live in cincinnati↓
(これは…かっこよすぎる…)


☆『We used to vacation』のPV↓
(イントロのピアノから、もうね…ヤバいですよ。)


☆『Hair down』PV↓
(デ・パルマ映画のような2画面分割がクール!)


☆myspaceのCold War Kidsのページ↓
(音量注意も、視聴に映像なんでもござれ!)
http://www.myspace.com/coldwarkids

☆Cold War Kidsのサイト↓
http://www.coldwarkids.com/

☆ちなみに『Robbers & Cowards』日本版は2月21日発売!↓
ロバーズ・アンド・コワーズ
ロバーズ・アンド・コワーズ
コールド・ウォー・キッズ
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




!!! (Chk Chk Chk) Myth Takes

タワレコにふらりと立寄ったら、『!!!』(チック・チック・チックと読みます。)の新譜が出ていたので買いましたよ。↓

Myth Takes
Myth Takes
!!!(Chk Chk Chk)

しかも三月に来日すんだって!!…全然知らなかったなあ。↓


いやあ、この3rdアルバム『Myth Takes』!
わたくし、ヒサビサにガツンときましたよ。
ファンクにブレイクビーツにアフリカンビートにダンスに、なにからなにまで詰め込んだごった煮感。もう非常に日本で言えば大阪っぽいとでもいいましょうか…猥雑でいて、それでいてとんがっているグルーヴの気持ち良さ!はまさに「音の幕の内弁当やあ〜!」状態。(失礼…。)
Liveで鼻血飛び散らかしてながら踊りまくるイカれた方々の姿が目に浮かぶような、そんな音であります。ヘッドフォンで聞いていると自然と体が動いてくる超絶ダンスグルーヴ!
圧倒的な音の渦にテンションは上がりまくり。
『!!!(チック・チック・チック)』はイカれた愛すべきファッキン音楽馬鹿たち!であります。
ちなみに、わたくしお気に入りは一曲目『Myth Takes』と8曲目の『Bend Over Beethoven』
『Bend Over Beethoven』は間奏インスト部分のひたすらループ!ループ!ループ!んとこがもうっ、たまりません!

☆YoutubeにあったLive映像↓
(もうね、ニック・オーファーのドリフ踊りみたいなね、くねくね踊りがね、たまらんわけですよ。ヘンテコすぎて…。)


☆!!!のサイト↓
http://brainwashed.com/!!!/
書いた人 a | comments(0) | trackbacks(0) |




petra mrzyk & jean-francois moriceau

☆Petra & Jean-Francois Moriceauの白黒アートワーク。↓




☆このプジョーのナイスCF!のアニメーションも彼等の手によるもの。↓


ちなみに、このCFに使われているかっちょよい曲は、
わたくしお気に入りSimian(シミアン)の『La Breeze』!!
(サビんとこがちょっとJETっぽいなあ。と聞くたび思う曲であります。)

『La Breeze』収録アルバムがコレ↓
We Are Your Friends
We Are Your Friends
Simian


☆あとAirの『Don't Be Light』のPVのアニメーションも、
petra mrzyk & jean-francois moriceauがやっとります。↓
(白黒ウネウネ気持ちいい!)


☆petra mrzyk & jean-francois moriceauのサイト↓
http://www.airdeparis.com/jfp.html

Trois Fois Plus
Trois Fois Plus
Jean Francois Moriceau, Petra Mrzyk
書いた人 a | comments(5) | - |



カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728   
<< February 2007 >>

Profile

QRコード