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いろはにコンペイトウ

いろはにコンペイトウKurihara Toy Bottle Collection
いろはにコンペイトウKurihara Toy Bottle Collection
栗原 英次, 小泉 佳春

これまた衝動買いした本。
金平糖瓶のコレクターである栗原英次さんの収集した、大正末期から昭和初期にかけてと昭和20年代後半にブームとなった金平糖の入った菓子入玩具瓶のコレクション写真集。
なんともおちゃめな造形がたまらなくいけてます!!


餅つきうさぎ…なんかいい!


タヌキ…粋です!


飛行機にヘリコプター!

★この本を見て僕は、金平糖瓶の存在を初めて知りましたが、アイディア、色、形の調和したなんともユニークなデザインに、昔の人ってしゃれていて、遊び心がすごくあったんだなあ、まさに軽妙洒脱とはこのこと!といたく感心いたしました。
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桑原 弘明 スコープ少年の不思議な旅

スコープ少年の不思議な旅
スコープ少年の不思議な旅
巖谷 國士, 桑原 弘明

桑原 弘明さんのスコープオブジェ作品集
『スコープ少年の不思議な旅』を買う。
小箱の中に広がるミクロコスモス。
レンズ越しに広がる精巧でノスタルジックな世界。
溜め息がもれるほど美しい。

幾つかのレンズの付いた精巧に作られた美しい小箱↓

中をのぞくと↓

不思議なミニュチュア世界が広がっている。
(覗くレンズとは別のレンズにペンライトで光を当てると別の景色が現れる。)

★現在、銀座の『スパンアートギャラリー』 
http://www.span-art.co.jp/にて
『スコープ少年の不思議な旅』 出版記念展が12月12日(月)〜12月24日(土)(開館時間は11:00〜19:00 最終日17:00)まで開かれているらしい。↓
 
これはぜひ覗いてみたいなあ! 
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ザ・ストロークス ジュースボックス

東京滞在約一ヶ月…。家に帰れないストレスから、昨日はCDや本を衝動買い。
で、ついに聞きましたよ!ザ・ストロークス、3rdアルバム『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』(1月1日発売!)↓

ファースト・インプレッションズ・オブ・アース

からの1stシングル、『ジュースボックス』!!↓

ジュースボックス
 
いやあ、予想以上の出来っ!!
思わず試聴機でまるごと一曲聞いちゃいました。
しょっぱなのしびれるニコライ・フレイチャーのベースリフに絡まってくる、アルバート・ハモンド・ジュニアとニック・ヴァレッジのツインギター!!
めずらしくシャウトしまくる、ジュリアン・カサブランカスのヴォーカル!!(まるで『ゲット・フリー』歌う『ザ・ヴァインズ』のクレイグ・ニコルズばりの歌いっぷり。)
あまりに完璧なロックチューン!!
試聴する前までは3rdアルバムを買うだけでいいかと思っていましたが、シングルも買っちゃいました。家でヘッドフォンで大音量で聞きまくりたい逸品です。
こりゃ、3rdアルバム『ファースト・インプレッションズ・オブ・アース』がすげえ楽しみですっ!!

★『ザ・ストロークス』日本版オフィシャル・サイト↓
http://www.bmgjapan.com/_artist/disco.php?id=1215

★『ザ・ストロークス』英語版オフィシャル・サイト↓(『ジュースボックス』のPVがみれます。)
http://www.thestrokes.com/index2.html

 
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エリザベスタウン

パラマウント映画提供「エリザベスタウン」オリジナル・サウンドトラック
パラマウント映画提供「エリザベスタウン」オリジナル・サウンドトラック
サントラ, ナンシー・ウィルソン, トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ, エルトン・ジョン, ヘレン・ステラ, ライアン・アダムス, マイ・モーニング・ジャケット

★『エリザベスタウン』公式HP↓
http://www.e-town-movie.jp/
 
さてさて、わたくしすでに東京滞在2週間以上となっとりますが、たまには息抜き(始終息抜きっぱなし?)ってことで、
『ザ・エージェント』『あの頃ペニーレインと』でおなじみキャメロン・クロウ監督最新作『エリザベスタウン』を豊島園駅横にあります、ユナイテッド・シネマで見てきました。

…う〜む…この映画いまいちリアリティに欠ける青春もんだなあ…。
マンガのような展開は、強引!というかなんていうか…人生そんなうまくいくかいなっ!…とわたくし三十路男は知ってしまっているわけでして…。キャメロン・クロウ監督の自意識過剰さ(そこがいいといえばいいんですが。)がよくでている作品でありました。音楽の使い方なんて、そこでそう使ったら、そらカッコええわな。っちゅう実に嫌みな(うますぎる?)使い方。良質な音楽はやっぱ映画の質を何倍にも高めてくれます。
キャメロン・クロウ監督、さすがは十代の頃にローリング・ストーン誌の記者として鳴らしただけのことはあります。楽曲選びのセンス抜群です。この映画のサントラは最高!!の一言。映画の内容はまあ…どこかで見たことがあるような青年の成長と恋愛を絡めたありふれた物語でした。しかし、ドリュー(オーランド・ブルーム)が車で家に向かうまでの道のりを映したシーンは、グッドミュージックと相俟ってかなりいい感じでした。俺も広大なアメリカを巡ってみたいなあ!と美しい映像にうっとり。んでもって、ちょっと不思議ちゃんオーラを醸し出すクレア(キルスティン・ダンスト)の恋の策略にも俺、ドリューのようにハマってみたいっす!って、まんまとキャメロン・クロウ監督の戦略にもハマってたりして…。
(でも、冷静に考えると実際にクレアみたいなことされたら、ひくよな…。穿った見方をすると、オーランドは明らかにキルスティンのクモの巣にひっかかった小虫状態だったような。)


★この映画、僕には主演のオーランド・ブルームとキルスティン・ダンストが終止、カニっぽく見えて仕方ありませんでした。地味顔の二人を起用したことだけが、幸か不幸かこの物語に唯一のリアリティを持たせていたようないないような…。オーランド・ブルームはもう少し年を重ねれば渋みの増した、いい役者さんになるんじゃないかなあ。
あと、ドリュー(オーランド・ブルーム)の母親役スーザン・サランドンの演技は主演の二人をあきらかに食いすぎ!なんじゃないかと…。 
 
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