昨日はCO2(シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビジョン)の企画制作部門出品作品である、羽野暢監督の『モスリン橋の袂に潜む』のアフレコ見学に、大阪の某大学にある録音スタジオへと行ってきました。CO2とは「大阪から映画作家を、映像コンテンツを!」という発想のもとに作られたインディーズ映画祭のようなもの。
☆CO2のページ→
http://www.co2ex.org/index.html
僕は『モスリン橋の袂に潜む』に美術でちょこっと参加してまして、そのよしみでアソシエイトプロデューサーであるUさんに誘われて見学させてもらいました。
☆ちなみに羽野暢監督の『モスリン橋の袂に潜む』のスチルはこんな感じ↓
http://www.co2ex.org/co2_no2/kikaku/hano_still.htm
予告編も見せてもらいましたが、妖艶で美しい色合いの映像が実にグー!!
インディーズとは思えない完成度の高さでした。
2月24日(金)に大阪のHEP HALLで上映される完成作品を見るのが今から実に楽しみです!
↓の写真はアフレコスタジオ風景
そして、なんとアフレコ初体験もさせていただきました!
すげえ短い台詞なんですが、一人だけスタジオ入って指示受けながら、声を録るとなるとさすがに緊張。(しかも普段、高倉健ばりに無口な男っすよ!俺…。)
ヘッドホンから自分の声が聞こえてくるのもなんか変な感じで、これまた映像にあわせて喋るのも初めてのもんにゃむずかし〜!!
けれど、始まりがあればそりゃ終わりがあるもので、なんだかんだ言って無事終了。
『モスリン橋の袂に潜む』に声でも参加させていただくことになりました。
ちなみに何役の声かと言いますと、映画冒頭にでてくる、雨合羽を羽織った漁師役A.B.CのB役っす。台詞は二言三言。いや〜、なんか貴重な体験させていただきました。Uさん、スタジオに呼んでくれてありがとうございました。楽しかったっす。