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ジェイムス・ブラント ダニエル・ポーター

さて今日のお気に入りは美メロのにくいあんちくしょうを二人。
まずは、ジェイムス・ブラントですね。↓
http://wmg.jp/artist/jamesblunt/

バック・トゥ・ベッドラム(初回限定スペシャル・プライス)
バック・トゥ・ベッドラム(初回限定スペシャル・プライス)

彼の歌はこれと言って新しいこともないし、何処かで聞いたことのあるようなメロディーの曲がほとんどなんですが、なぜか素晴らしい。そして声がなんとも言えずいい!メロディーへの歌詞の置き方が非常に奇麗だなあと思います。最近、いろんなとこでかかりまくってる『ユア・ビューティフル』の簡潔で平易な歌詞&メロディーは、ビートルズ並みにスゴイと個人的には思います。祖父、父、叔父が軍人という軍人一家に育ち、本人もNATO平和部隊に所属しコソボに滞在していたこともあるブラントですが、そういった経歴からは想像できない、美しいメロディーを紡ぎだします。アルバム5曲目『ティアーズ・アンド・レイン』では、ドリアングレイ(オスカー・ワイルド著『ドリアン・グレイの肖像』の作中人物。)を比喩に用いた歌詞を書いたり、10曲目『ノー・ブレイヴリー』では、内戦でボロボロになったコソボの惨状を、怒りと悲しみのあわさった歌詞に昇華していて、けっこう文学好きで社会派な男?と、どことなくボブ・ディランやロン・セクスミスを彷彿とさせる現代の吟遊詩人です。四曲目『グッバイ・マイ・ラヴァー』のメロディーライン&ブラントの歌い方は美しすぎます。
この曲なにかの映画で使ってほしいなあ!

☆ジェイムス・ブラントのサイト↓
http://www.jamesblunt.com/
 

そして、もうひとりの美メロマスターは、
ダニエル・ポーター!
Daniel Powter
Daniel Powter

いや、この人もマジいいですよ。
ビリー・ジョエル、ベン・フォールズの次の世代を背負うピアノマンは間違いなくダニエル・ポーターでしょう。
残念ながら日本版のCD が未だ発売されず、今のところ輸入版しか手に入りませんが…。
ギターで曲作りをする人には、きっとできないであろう流れるようなメロディーライン!
ポップかつ、美しいっ!
ダニエル・ポーターの日本版CDだしてほしいなあ。絶対売れると思うんですけど…。
個人的にすきな曲は、『Song 6』と『Lie to me』!

☆ダニエル・ポーターのサイト↓
(かわいらしいストーリー『Bad day』のPVが視聴できます!)
 http://www.danielpowter.com/

☆追記
ダニエル・パウター(ポーター)の日本版CDついに3月8日に発売決定のようです!
しかも初回限定スペシャル・プライス1980円!!
こりゃ、絶対買い!です。↓
ダニエル・パウター(初回限定スペシャル・プライス)
ダニエル・パウター(初回限定スペシャル・プライス)
ダニエル・パウター
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