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エイモス・リー

エイモス・リー   (CCCD)
エイモス・リー (CCCD)
エイモス・リー

エイモス・リーである。 
現在、関西の某FMラジオ曲の5月度ヘヴィー・ローテーション曲にも選ばれている、エイモス・リーである。そのデヴューアルバムの日本版がついに発売される。輸入版は数カ月前に発売されていて僕はタワレコで試聴していた。その瞬間にこれはいい!ほしいっ!と思ったんだが、個人的に日本版のほうが好き(たいてい歌詞や対訳が付いてるので。)なので日本版が出るまでまっていた。そしてついに発売されるのである!日本版が5月18日に!
エイモス・リーは27歳になる元教師。(元教師ってとこが、小学校の音楽講師だったシェリル・クロウとちょいかぶり。)
ノラ・ジョーンズが昨年の欧州・北米ツアーのオープニングアクトとして起用。
なんと、今年はボブ・ディランの全米ツアーのオープニング・アクトに抜てきされているという、要注目の若手フォーク・ソウルシンガーである。「ついに俺の時代が来たぜ!ガハハッ!」と遠いアメリカでエイモスは高笑いしていることだろう。たぶん・・・。
音的には、男版ノラ・ジョーンズって感じが非常に強い訳だが、なにより、声とギターの演奏が良い!声質は、トレイシー・チャップマンの声を高音にし、より透き通った感じにした雰囲気。トレイシー・チャップマン同様、歌に説得力があり、かつ暖かい!なんとも言えずよい声である。そして奏でるギターの音色のやわらかいこと!日本ではハナレグミの音が少し近いか。ハナレグミが好きな人は、きっと気に入るミュージシャンだと思う。1曲目と7曲目にノラ・ジョーンズが参加しているのも聞き所の一つ。
嫌な事件や出来事が目まぐるしく起こり続ける昨今だが、そんななかでAmos Lee (エイモス・リー)の音楽は心を落ち着かせ、生き急ぐ人々をちょっと立ち止まらせる、一服の清涼剤だと思う。 
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